シャローム!
通読は続いているでしょうか?
今週は民数記の通読となります。
律法の書、モーセ五書の通読が続いていますが、民数記では様々なエピソードが織り交ぜられています。
その中でも特徴的なのはDay 47のバラムとバラクでしょう。
詳しくはコラムの中に書かれていますが、バラムは新約聖書の中でも登場します。
「彼らは正しい道を捨ててさまよっています。不義の報酬を愛したベオルの子バラムの道に従ったのです。しかし、バラムは自分の罪をとがめられました。ものを言うことのないろばが、人間の声でものを言い、この預言者の狂った振舞いをはばんだのです。」
(ペテロの手紙 第二 2章15-16節)
「ああ。彼らはカインの道を行き、利益のためにバラムの迷いに陥り、コラのようにそむいて滅びました。」
(ユダの手紙 1章11節)
「しかし、あなたには少しばかり非難すべきことがある。あなたのうちに、バラムの教えを奉じている人々がいる。バラムはバラクに教えて、イスラエルの人々の前に、つまずきの石を置き、偶像の神にささげた物を食べさせ、また不品行を行わせた。」
(ヨハネの黙示録 2章14節)
一見、良いことをしているように思えるバラムがこれほど悪く言われているのでしょうか?通読を通してその意味を探り求めてみましょう。
今週も聖霊の助けによって、聖書の中にある真理を見つめ、通読を進めていきましょう。
●Day 042:民数記 7章-9章
●Day 043:民数記 10章-12章
●Day 044:民数記 13章-15章
●Day 045:民数記 16章-18章
●Day 046:民数記 19章-21章
●Day 047:民数記 22章-24章
●Day 048:民数記 25章-27章