聖書通読クラブにようこそ!
聖書通読クラブとは
聖書通読クラブに興味を持ってくださりありがとうございます。
今まで聖書を目の前にして、「いつかは通読したいけど、この分厚さ…。」となったことはありませんか?
聖書の表紙はなぜあんなにも重いのでしょうか。開くのにとても決心が必要なときがあります。
イエス・キリストを信じる者も、またそうでない方も聖書に興味があるのではないかと思います。
一度は通読してみたいと思ったことがあるのではないでしょうか?
そんなみなさんに、この聖書通読クラブをおすすめします。
聖書通読クラブは、一年をかけて聖書全体を通読していくプログラムです。
一日の通読の分量はだいたい4章分です。時間にして20分ほどになると思います。
その日に読む聖書の箇所を毎日送られてくるメールやSNS、ホームページから確認して音読します。
通読を継続することで、即効性はないかもしれませんが確実に私たちの内なる人が造り替えられていくことを経験するでしょう。
聖書通読クラブはどなたでも入会できますが、ただ毎日送られる文章を読みたいからという理由で購読される方は登録をご遠慮願えたらと思います。
本気で通読を続けていきたいと願われる方を応援したいと願っています。
私たちの願いは、毎日配信される記事を通してみなさまに仕え、一人ひとりの信仰が成長し、共に成熟を目指していくことです。
「ですから、私たちは、キリストについての初歩の教えをあとにして、成熟を目ざして進もうではありませんか。」(ヘブル人への手紙6:1a)
聖書通読クラブ入退会条件
聖書通読クラブへの入会の条件はありません。誰でもいつでも入会できます。また、退会も自由です。(できたら1年、一緒に続けて行きたいですが)
また、イエス・キリストを信じている方でも信じていない方でもどなたでもご入会いただけます。
海外では映画や音楽の芸術、文化、またビジネスの場でも聖書がベースとなっていることが多いです。この機会に本物のバイブル(聖書)に触れていただければとてもうれしいです。
クリスチャンの方に一つだけお願いがあります。この働きは超教派の働きです。
ご入会を希望される方は、必ず祈って所属教会の牧師先生にご確認ください。
もちろん牧師先生の入会も大歓迎です!コメント欄からいろいろな事を教えていただけたら幸いです。
お届けする方法
メール
基本的にメールにてお届けします。下記のところからご登録をいただけますので、フォームにご記入ください。
この記事の一番下にご登録のフォームを用意しています。メールアドレスを入力し「登録する」をクリックしていただくと、ご登録されたメールアドレス宛に本登録のメールが届きますので、その指示に従って本登録を完了させてください。
もし、メールが届かない場合、メールアドレスを誤ってご入力いただいているか、もしくは仮登録のメールが迷惑メールボックスに入っている可能性がありますので、一度ご確認下さい。
ホームページから
Online聖書大学のホームページからもご覧いただけます。過去のすべての記事を公開していますので、途中からご入会いただいた方で、「最初の創世記からスタートしたい」とお考えの方はこちらをご利用ください。
キリスト教グッズの専門通販「一羽のすずめ」のFacebookページからもお知らせを受け取ることができます。
キリスト教グッズの専門通販「一羽のすずめ」のInstagramからもお知らせを受け取ることができます。
みなさんにしていただくこと
聖書の通読
繰り返しになりますが、登録して満足、記事を読むだけで満足することなく、ご自分で聖書を実際に開いて音読をしてください。
そのために時間や労力を犠牲にするかもしれませんが、それ自体が主への礼拝です。通読を通して神様との生きた関係を築いていきましょう。
応答の記入
聖書通読クラブの専用のノートを下記からお求めいただけます。
(近日公開予定)
こちらには下記のような特典があります。
・読んだ箇所を塗りつぶすことができる一年の通読表
・通読の仕方、ノートの使い方ガイドと具体例
・その日の気づき、適用を書き込める見開きのページ
このノートを使ってもいいですし、ご自身でノートを準備していただいてもいいですが、その日に受け取った内容を一行でもいいのでノートに記入するようにしてください。
会計の世界でも記帳していないと集計できません。記録は正義です。
聖書も誰かが記録したからこそ私たちは今聖書の文章を読むことができます。
このことを実行するなら、私たちの信仰は成熟へと向かい成長させられ、たましいにみことばが刻まれていくでしょう。
あなたと神様だけの秘密の交換日記に仕上げていってください。
ご用意いただくもの
・聖書:どのような訳でも大丈夫ですが、できたらアプリやPCの画面ではなく、紙の聖書をご用意いただくことをおすすめします。
・筆記用具、ノート:通読していて気になった箇所、事などを書いておくためです。また、通読中に思い出したしなければならないことや連絡しなければならないことをノートにメモし、通読に集中するようにします。
通読の進め方
(1)環境を整える
できたら静かな環境を用意します。
また、聖書、ノートと筆記用具を用意しておきます。
(2)心を整える
目を閉じて何度か深呼吸して、心を神様に向けます。このとき、心の中で知恵と啓示の御霊(エペソ1:17)をお迎えし、祈るのもいいでしょう。
(3)今日の通読箇所を確認する
その日に送られてくるメールやSNSに書かれている聖書箇所を開きます。
途中から読み始めても問題ありませんが、最初から通読を始めたいと思われる方は、下記のホームページの過去の記事からその日に該当する箇所にアクセスし、聖書箇所を開いてください。
http://seisyodaigaku.com
(4)通読を始める
可能であれば黙読ではなく、ささやき声くらいの音量でもいいので声に出して読む音読をおすすめします。イスラエルの民はそのようにして聖書を読んでいます。
音読をすることで文字を目で見、それを口に出し、耳はその音を聞きます。
一方黙読で用いるのは目だけです。
たくさんの器官を用いるので脳への刺激は絶大です。
これらに加えて、体を前後に揺らしながら読んだり、指で読む箇所をなぞってもいいでしょう。
(5)適用を記入
ここが大切です。聖書から語られることは一人ひとり違うかもしれません。あなたがけが神様から教えてもらった特別な語りかけを忘れてしまわないようにノートに記録しておきましょう。
時間がたって見返したとき、自分の成長を実感したり、過去の自分に教えられることもあるかもしれません。
(6)祈る
最後に短くでいいので、読んだみことば、語られた内容を敵に持ち去られないよう、また語られた感謝を祈りましょう。
(長時間祈ってもいいですが)シンプルな祈りで大丈夫です。このように祈ってみましょう。
「愛する天のお父さん。今日のみことばを感謝します。」
※ここは感謝や一日の課題など、好きなことを祈ってください。祈りの最後に次の一文を祈ります。
「愛するイエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。」
これで大丈夫です。
(7)分かち合う
神様から受けた恵みを自分だけでとどめておいてもいいですが、あなたに語られた事を分かち合うことで励まされる方、同じ恵みにあずかることができる方もおられると思います。
証とはそのときに受けた恵みを再現する力があります。
「自分なんて…」と思わないで、勇気を持って受けた恵みを分かち合いましょう。あなたの文章を読んで励まされる方が必ずいると信じます。
費用
登録費用は無料です。
ただ、この働きを継続して続けていくために、もしサポートしてくださる方がおられましたら下記からサポートを受け付けております。皆様のご厚意を心から感謝します。
注意事項
牧師先生に確認してください。
みなさんの中で地域教会に所属しておられる方は、こちらに登録してもいいかを牧師先生に相談してから登録してください。
神様が立ててくださった権威者である牧師先生のご意見を尊重したいです。
メールの受信に関して
メール配信システムの関係で、ご登録いただいたにもかかわらずメールが届かないということがあるかもしれません。
その際はOnline聖書クラブのホームページから同じ内容をご覧いただけますので、そちらからご確認ください。
聖書通読クラブ運営団体
聖書通読クラブは株式会社ニューザイオンが運営するウェブサイト「Online聖書大学」が運営しています。
著者は主に代表の富田俊介が担当いたします。
また、上記にまつわる書籍などは同社が運営するオンラインストア「一羽のすずめ」にてお取り扱いします。
https://suzume.love
Q & A
Q1. 通読はいつすればいいですか?
A1. 特に決まった時間はありませんが、朝がおすすめです。少し早い時間に起きて聖書の通読から一日をスタートするのはとても気持ちのいいものです。
また、習慣化するためにもいつでもいいので決まった時間を確保することをおすすめします。