聖書通読クラブ Week 19

聖書通読クラブ Week 18

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シャローム!

人生には3つの坂があります。一つ目の坂は上り坂、二つ目の坂は下り坂です。そして三つ目の坂は「まさか」です。結婚式のスピーチでよく語られるフレーズですが、私たちの人生を顧みると、とても納得のできることばです。
皆さんの人生において「まさか」が起こった時、どのように反応するでしょうか?その起こった事柄の内容にもよるでしょうが、ある人は怒り、また悲しみ、失望、落胆、だまりこむ、大騒ぎするなどなど、様々です。
ここで、イエスの血潮を宣言する祈りの著者、また内なる人の著者であるアテフ・メシュレキー博士が教えてくださった、初代教会で語られていたエピソードがあります。

ある献身者の若者が師に質問したそうです。「私の心はあらゆることで揺れ動き、信仰が定まりません。どうしたらいいですか?」と。すると師は答えたそうです。「行って、あそこにある墓に向かって、ありったけの悪口雑言を浴びさせてきなさい」すると献身者の若者は行って、朝から晩まで墓に向かってありったけの罵詈雑言を浴びせました。夕方になって帰ってきた若者に向かって師は「どうでしたか?」と質問すると、若者は「何も起こりませんでした」と答えました。
明くる日、今度は師は「あそこの墓に行って、今度はありったけの賞賛のことばをかけてきなさい」と言いました。若者はその通りにし、一日かけて墓に向かって祝福のことばを述べました。帰ってきた若者に師は「どうでしたか?」と聞くと、若者は「何も起こりませんでした」と答えました。すると師は「あなたもその墓のようになりなさい」と言ったそうです。

私たちは日々の人生の中で、なぜ苦しむのでしょうか。なぜ葛藤を覚えるのでしょうか。それはまだ自分の中に古い自分が生きているからでしょう。私たちキリストを死んだ者はどのような者だと聖書は言っているでしょうか?

イエスは、みなの者に言われた。「だれでもわたしについて来たいと思うなら、自分を捨て、日々自分の十字架を負い、そしてわたしについて来なさい。

(ルカの福音書 9章23節)

自分を捨てるということは、私たちの人格を否定することではありません。主は私たちのたましいを命をかけるほどに愛してくださっています。しかし、そこにまとわりつく罪の性質はどこまでも嫌われます。その古い性質、罪を十字架に明け渡すことが自分を捨てるということです。
ところが、私たちは自分を捨てきれません。いくら自分を十字架に打ち付けても、気がつくとゾンビのように古い自分がよみがえって来てしまいます。それであれば、私たちはどうすればいいのでしょうか?そのキーワードが上のみことばに書かれています。何でしょうか?少し立ち止まって考えてみてください。
その答えは「日々」です。毎日、私たちは自分を捨て、自分の十字架を負ってイエス様についていく必要があります。毎日です。例外はありません。これがイエス様の戒めです。これはすなわち、自分を持ったままイエス様についていくことはできないということです。
ですから私たちは毎日聖書を読みます。そこで神様の御心を知ります。そして、それに従いきることができるように祈ります。この生活こそ、礼拝者の生き方です。

終わりの時代、悪魔は教会から聖さと一致を奪い取って行きます。まずは自分の聖さを死守しましょう。そのためには、みことばのシャワーを浴び続ける必要があります。朝だけでなく、あらゆる時間にみことばに触れ、みことばを思い起こし、みことばに従う生き方は一見つらく大変に思えます。しかし、これこそ十字架の道のり、喜びの道のりとなるのです。この地において、天国の前味を味わうことができるのです。

私もまだまだそのような領域に達することはできていませんが、主からの促しによって今まで以上に祈るようになりました。今まで以上にみことばに触れるようになりました。その結果、スマートフォンを触る時間が劇的に短くなりました。
もし私たちの霊の目が開かれたら、私たちの周りを吠え猛る獅子のように無数のサタンが私たちを食い尽くそうとうろうろしているのが見えるでしょう。そのような霊的な状況においては、自分を守るだけでも精一杯になるでしょう。せめて、自分の人生、自分の信仰は自分で守り抜く、そして、キリスト者として召されたのであれば、中途半端な生き方をするのではなく、思い切って自分の人生のすべてを主に捧げきって生きていこうではありませんか!

戦いは激しいものです。信仰のギアを1段、2段上げて、いのちをかけて主に従っていきましょう。

【今週の通読】
●Day 122:歴代誌 第二 1章-3章
●Day 123:歴代誌 第二 4章-6章
●Day 124:歴代誌 第二 7章-9章
●Day 125:歴代誌 第二 10章-12章
●Day 126:歴代誌 第二 13章-15章
●Day 127:歴代誌 第二 16章-18章
●Day 128:歴代誌 第二 19章-21章

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