聖書通読クラブ Week 50

聖書通読クラブWeek 50

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シャローム!

通読は続いていますか?
今週はコロサイ人への手紙、テサロニケへの手紙第一と第二、テモテへの手紙第一と第二の通読です。

コロサイ人への手紙、テサロニケへの手紙(第一・第二)、テモテへの手紙(第一・第二)は、それぞれ異なる場面の教会課題に応える実践的な書簡です。
コロサイ書は獄中のパウロが「キリストの超越性」を強調し、異端的哲学や儀礼主義に対して、万物の主であるキリストに根ざす救いと倫理を示します。
第一テサロニケは迫害下の教会を励まし、主の再臨に基づく希望と聖潔、勤労の重要性を促します。
第二テサロニケでは「主の日」が既に来たという虚偽情報を訂正し、怠惰への警告と終末に関するさらなる説明を与えます。
第一テモテは若い指導者テモテへの牧会指導書で、長老・執事の資格や礼拝秩序、偽教師への対応など教会運営の実務を具体的に扱います。
第二テモテはパウロの遺言的手紙として、聖書の権威(「聖書は神の息」)と伝承の保持、迫害に耐える忠誠を強く訴えます。
これらの書簡は教理と実践を結びつけ、誤りに対する警戒、健康な指導と共同体形成の重要性を教えてくれます。

今週も聖霊の助けを求めながら、聖書の真理を見つめ、通読を続けていきましょう。

●Day 340:コロサイ人への手紙 1章-4章
●Day 341:テサロニケ人への手紙 第一 1章-3章
●Day 342:テサロニケ人への手紙 第一 4章-5章
●Day 343:テサロニケ人への手紙 第二 1章-3章
●Day 344:テモテへの手紙 第一 1章-3章
●Day 345:テモテへの手紙 第一 4章-6章
●Day 346:テモテへの手紙 第二 1章-4章

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