聖書通読クラブ Day 345

聖書通読クラブ Day 345【テモテへの手紙 第一 4章-6章】

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シャローム!

パウロはテモテに宛てた手紙の中で、具体的な事柄をもって指導します。特に、後半のこの部分ではそのことが顕著に表れています。みkとばは難しいという概念があるかも知れませんが、ゆっくり丁寧に読んでいくと、とても親切であることがわかります。今日も永遠のいのちを獲得するために、知恵と啓示の御霊に導かれ、通読を続けていきましょう。

今日の通読箇所:テモテへの手紙 第一 4章-6章

■アウトライン

●継続は力:4章
  ・うそつきどもの偽善:1-5節
  ・りっぱな奉仕者:6-16節

●やもめ、長老に対して:5章
  ・自分の家族を顧みない人:1-16節
  ・長老:17-25節

●誉れととこしえの主権は神のも:6章
  ・くびきの下にある奴隷:1-2節
  ・あらゆる悪の根とは:3-10節
  ・信仰の戦いを勇敢に戦う:11-16節
  ・この世で富んでいる人たち:17-19節
  ・結びの挨拶:20-21節

(1)通読のために心を整える

心を静めて、知恵と啓示の御霊をお迎えしましょう。

(2)通読

今日の通読箇所をまず音読しましょう。

(3)自分なりの受け取ったことをノートに書き記す

コラムを読む前に、自分なりに受け取ったことをノートにまとめてみましょう。

(4)コラムを読む

コラムを読み、質問の答えを考えてみましょう。

■コラム

【4章】継続は力

・うそつきどもの偽善:1-5節
御霊が明らかに言われることがあると書かれています。それは何でしょうか?1節後半を見ましょう。この霊性は今でも働いています。これは、うそつきどもの偽善によると書かれています。彼らの特長は何でしょうか?2節後半から3節を見てみましょう。
食物を断つことを命じるとは、断食ではなく、ある特定の食物を食べないように言っている者です。私はかつて、ある薬を飲んでいることを話していると、「その薬を飲み続けたら病気になって死にますよ」と言われたことがあります。信じる者なのに、なぜそのような呪いのことばを口から出すのか理解できませんでした。4節を見ましょう。神が造られた物はみな良い物で、感謝して受け取るとき、捨てるべき物は何一つありません。神は創造された全てをご覧になり、「非常に良い」と言われたのです。神がそのように言われたのに、人が良くないと言って良いのでしょうか?もちろん、偏食は良くないと思いますが、バランス良く食べているのであれば、気にしすぎることはないのではないかと思います。たとえ、自分が気にするにしても、それを人に押しつけるのはどうかと思います。
といっても、加工食品などは何が入っているか不明な点もあることも確かです。ですから、私たちは食前の祈りをするのではないでしょうか?私は信じます。たとえ、有害な物質が微量含まれていても、祈りによってその食物が聖められると。5節にそのように書かれていないでしょうか?

・りっぱな奉仕者:6-16節
これらの事を兄弟たちに教えるなら、どうなると書かれていますか?その理由は何ですか?
また、7節でパウロはテモテに勧めていることがありますが、それは何ですか?むしろどうしなさいと書かれていますか?自分を鍛錬することです。鍛錬とは何の鍛錬でしょうか?8節を見てください。肉体の鍛錬も、いくらかは有益と書かれています。ですから、健康に気をつけ、肉体を鍛錬することも大切でしょうが、それよりも大切な鍛錬があります。それは内なる人の鍛錬です。今のいのちと未来のいのちが約束されている敬虔です。10節にはパウロはそのために労し、苦心していると書かれています。その理由は10節の後半に書いてあります。パウロは若いテモテに、これらのことを命じ、教えなさいと言っています。これが健全な教会を建てあげる牧会に必要なことです。
さらにパウロは12節で、年が若いからと言って、誰にも軽く見られないようにと言っています。これはとても重要な事です。特に、日本はどちらかというといつまでも子どもでいることが好まれる傾向にあるかも知れません。しかし、私たちは霊的に成熟しなければなりません。人格が成長しなければなりません。そのためにどうしたら良いのでしょうか?12節の後半を見ましょう。この五つの分野に気をつけましょう。その上で、パウロが行くまで何に専念しなさいと言っていますか?そのひとつが聖書の「朗読」です。黙読ではありません。声に出してみことばを朗読しましょう。これは脳科学的にも良いとされています。沢山の神経を同時に使うので、脳が活性化します。なにより、神がみことばによって全てを創造されたように、神の子である私たちも同じように、みことばを宣言することでこの地に神の国を解き放って行くことになります。
14節からは、長老に按手された時、預言によって与えれた聖霊様の賜物を軽んじてはならないと書かれています。イエス様も5タラント、3タラント、1タラント預かった者のたとえで、1タラントを土に埋めた者を叱責されました。私たちは無いものを求める性質にありますが、それよりもむしろ与えられているものに感謝し、それを磨き、用いていくことが大切です。15節を見ましょう。これらの務めに心を砕き、しっかりやりなさいとパウロは励ましています。そうすればどうなると書かれていますか?たとえ進歩していないように見えても、毎日のたゆまぬ努力は必ず芽を出します。この通読もそのうちのひとつです。16節を見ましょう。自分自身も教える事にも良く気をつける必要があります。あくまで、それを続けなさいと書かれています。継続は力です。それを続けるとどうなるでしょうか?そのような者の教えを聞く人たちも救うことになります。

【5章】やもめ、長老に対して

・自分の家族を顧みない人:1-16節
先ほど、若者がどのような態度でいるかを教えましたが、ここでは、人に対しての接し方を教えています。年寄りに対して、何と言っていますか?私たちは年長者を尊敬している部分もありますが、たとえば最新のスマートフォンを操作するのにもたもたしていたり、行動が遅かったりすることで、年長者に対していらだったりすることがあるかも知れません。先日、駅のホームで、50代くらいの女性と80歳くらいの女性がいて、若い方の女性はおそらく娘さんだと思うのですが、回りのひとがびっくりするくらいお母さんを叱りつけていました。私はそれを見て遠くから祈ることしかできませんでした。年配の人に対しては、誰に対して接するように勧めていますか?若い人にたいしてはどうでしょうか?年とった婦人にはどうですか?
また3節からはやもめに対してのことが書かれています。本当のやもめを敬いなさいと言っています。また、やもめに子どもや孫がいる場合、これらの者にどのような習慣を付けさせなさいと4節後半を見ましょう。本来、このような習慣は父親がしつける役目でしたが、やもめはそれができません。そこで教会がその役目を担っていました。これは神に喜ばれることです。
5-6節にほんとうのやもめと自堕落な生活をしているやもめが書かれています。それぞれどのような特長がありますか?
そして、8節を見ましょう。恐ろしいことが書かれています。このような人は、信仰を捨てていると言っています。また、不信者よりも悪いと言っています。家族を愛せない者は、他の者も愛せないでしょう。神も愛せないのでは無いかと思います。恥を捨て、家族を顧みましょう。
9節からはやもめとして名簿に載せる人たちの条件が書かれています。特に、若いやもめに関して詳しく書かれています。その理由が11節からに書かれているので見てみましょう。
また、16節には、教会に負担をかけないようにも言及されています。それは、教会が本当のやもめを助けることができるようにするためです。

・長老:17-25節
ここからは長老の事が書かれています。長老とは年配者ではなく、リーダーです。彼らはどのようなものを受けるにふさわしいと書かれていますか?みなさんは教会のリーダーにこのようにできているでしょうか?彼らは当たり前にいるのではありません。見えないところで骨折っているのです。
18節にもありますが、イエス様も働いた者が報酬を受けることは当然だと言われています。ですから、主のために労している者を金銭的に支えるのは当然だと言っています。これは選択ではなく、信者の義務です。
また、長老も人間ですから、間違うこともあります。それで、長老に対する訴えについても書かれていますが、何がなければ受理してはならないと19節にありますか?
また、罪を犯している者をどうしろと20節にありますか?その理由はなにですか?
これらのことを偏見なしに、何事にもかたよらないで行う必要があります。バランスが大切です。その中心はなにでしょうか?みことばです。
22節は具体的であり、非常に重要なことです。まれに、人に祈るときに牧師でもないのに、頭に手を置いて祈る人がいます。以前、何かの集会で私にそのようにしようとした人がいました。私は「失礼ですが、あなたは牧師先生ですか?」と聞くと「違います」と言ったので、頭に手を置くことをやめてもらいました。これは霊的な権威者が羊たちに祈る祈り方です。その逆はあってはなりません。これは教会の秩序を保つために非常に重要です。なぜなら、頭に手を置くなら、置いた者と置かれた者の交換が起こるからです。かつて、神殿でいけにえをささげるときに、人々は傷のない動物の頭に手を置き、罪のない動物の聖さと自分の罪を交換しました。按手の時に同じ原則が起こります
。もし、みなさんが牧者でないなら、絶対に人の頭に手を置いて祈らないようにしましょう。正し、みなさんが親で、子どもに対して祈るときはぜひ、頭に手を置いて祈ってあげましょう。
また、他人の罪に関わってはならないと書かれています。私たちは自分が思うほど罪に対して強くはありません。悪魔は狡猾に私たちをだまします。自分を聖く保ちましょう。
23節では、少量のぶどう酒を勧めています。イスラエルには主に二種類のぶどう酒があります。ひとつはアルコール分の強い酒で、もうひとつがここに出てきているぶどう酒と言われるものです。これはぶどう汁を煮詰めてジャムのようにしたものです。テモテは敬虔に水ばかり飲み、食事も最小限のものにとどめていたのかも知れません。また、からだが弱かったのではないかとも言われています。それで、甘いぶどう酒を少量飲むことで、彼の健康が保たれることからこのように書かれているのではないかと思います。
また、罪も良い行いも、隠れて行っていることは必ず明らかにされます。どちらを選びたいですか?

【6章】誉れととこしえの主権は神のも

・くびきの下にある奴隷:1-2節
ここでは、くびきの下にある奴隷が書かれています。自分の主人に対して、どうすることが書かれていますか?それは、何のためですか?
また、信者である主人を持つ人に対してはどうすることが勧められていますか?甘えは禁物です。その理由はなにですか?

・あらゆる悪の根とは:3-10節
もし違ったことを教える人、健全なことば、敬虔にかなう教えとに同意しない人がいたとしたら、その人はどのような状態になっていると4節にありますか?高慢であり、病気だと言っています。そこから何が生じますか?その行き着くところは絶え間のない紛争です。キリストのご性質と正反対です。
私たちが大きな利益を受ける道が書かれています。6節を見ましょう。私たちは生まれるとき、何も持たずに生まれてきました。この世を去るときにも何一つ持っていくことができません。唯一、永遠にのこるのは私たちのたましいです。そのことを思うとき、私たちは衣食があれば、それだけで十分感謝な事を知るでしょう。
9-10節にはお金に関して書かれています。お金は大切です。なぜなら、今の世界ではお金がないと生活していけないからです。しかし、ここでは金持ちになりたがる人に対する警告が書かれています。その動機が、自分のためであるなら、人はお金儲けのために平気で嘘をついたり、人をだましたりするかもしれません。欲に溺れてしまうからです。その原因は何でしょうか?お金が悪いのでしょうか?そうではありません。10節を見ましょう。何があらゆる悪の根だと言っていますか?お金を追い求めるとどうなりますか?
ユダヤの格言で「お金は最悪の上司にもなりうるし、最高のしもべにもなりうる」ということばがあります。用い方によって私たちを滅ぼしもし、助けもします。ですから、私たちは経済に対して必要以上に恐れる必要はありません。むしろ学ぶべきです。そして、正しい動機で経済を用いて、自分の最高のしもべにしましょう。その上で、お金(マモン)に仕えるのではなく、神に仕えるのです。

・信仰の戦いを勇敢に戦う:11-16節
このような金銭の誘惑を避け、何を求めることが勧められていますか?その上で、信仰の戦いを勇敢に戦うことが勧められています。私たちは一度信じて終わりではないのです。この戦いはイエス様が来られるまで続きます。その結果、何を獲得できると書かれていますか?14節を見てみましょう。みことばにも確かに、主が来られるまでこれを続けましょうと書かれています。また、この手紙の結びで、神のご性質を書いています。15-16節を見て、神様をほめたたえましょう。

・この世で富んでいる人たち:17-19節
この世で富んでいる人たちにどのように命じられていますか?頼りにならない富に望みを置くなと言っています。望みを置くのは誰に望みを置くのが正しいでしょうか?
18節には、四つの勧めが書かれています。この事を実践してみましょう。受けるより、与える方が幸いです。
また、まことのいのちを得るため、どのようにしなさいと19節にありますか?

・結びの挨拶:20-21節
パウロは若いテモテに新しいことを勧めてはいません。どのように言っていますか?また、何を避けなさいと言っていますか?ここに書かれている「霊知」とは、おそらくグノーシス主義ではないかと思われます。彼らは自分たちだけが特別な霊的な知識が与えられていると考えられていました。また、物質と霊とを分ける二元論をとなえ、霊が救われているのだから、肉においては好き勝手していいと考えていました。パウロはそれを避けなさいと言っています。これを公然と主張した人はどうなっていきましたか?21節を見ましょう。
恵みが、みなさんと共にありますように。


(5)ノートに記す

文中の質問、また以下の質問の回答をノートに記しましょう。
 ・【観察】今日の通読箇所の内容を簡潔にまとめましょう。
 ・【観察】神様はどのようなお方ですか?神様のご性質や神様がどのように働かれるかを書きましょう。
 ・【観察】ここからどんな真理や教訓を学べますか?
 ・【適用】自分の生活にどのようにあてはめることができますか?
 ・【感謝】受けた恵みや感謝はありますか?
 ・【祈り】実行できるように祈りましょう。

(6)祈り

実行できるように、主に切に求めて祈りましょう。

(7)分かち合う

ページの一番下にある「コメントを残す」というところに、受けた恵みを分かち合いましょう。

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