聖書通読クラブ Day 341

聖書通読クラブ Day 341【テサロニケ人への手紙 第一 1章-3章】

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シャローム!

パウロは様々な手紙を書きましたが、このテサロニケはパウロが初期の頃に書いた手紙です。この手紙からうかがい知ることができるのは、彼らには強い再臨の信仰があったと言うことです。随所に「主が再びこられるときに」ということばを見ることができます。
イエス様は黙示録で「見よ、私はすぐに来る」と言われ、二千年経ちました。しかし、今、私たちも再臨の信仰を持ちたいと思います。これが私たちの希望です。主は必ず来られます。それに備え、今日もみことばを通読していきましょう。

今日の通読箇所:テサロニケ人への手紙 第一 1章-3章

■アウトライン

●迫害の中での宣教:1章
  ・挨拶:1節
  ・力と聖霊と強い確信:2-10節

●主の御前での姿:2章
  ・子どものように養い命じる:1-12節
  ・自国の人に苦しめられる:13-16節
  ・サタンの妨げ:17-20節

●神の御前で:3章
  ・信仰によって慰めを受ける:1-10節
  ・道を開いてくださいますように:11-13節

(1)通読のために心を整える

心を静めて、知恵と啓示の御霊をお迎えしましょう。

(2)通読

今日の通読箇所をまず音読しましょう。

(3)自分なりの受け取ったことをノートに書き記す

コラムを読む前に、自分なりに受け取ったことをノートにまとめてみましょう。

(4)コラムを読む

コラムを読み、質問の答えを考えてみましょう。

■コラム

【1章】迫害の中での宣教

・挨拶:1節
この手紙は、パウロが書いた最初の手紙となります。使徒の働きの中で、パウロとバルナバはアンテオケの教会から派遣されて小アジヤの宣教に向かいました。その後アンテオケに戻ってきます。その後、二回目の宣教旅行の際、マルコを連れて行くかどうかで意見が分かれ、それぞれ別の道を行くことを決めました。パウロはシラスと、バルナバはマルコと共に別ルートを行きました。パウロはそこでテモテと出会い、共に宣教をすることにしました。パウロはそのまま小アジヤで宣教を続けたかったのですが、御霊がそれを禁じました。その上、マケドニヤ人の幻を見たので彼らははじめてヨーロッパ宣教旅行へと向かいました。そこで最初に到着した町がピリピで、次に到着したのがテサロニケになります。
パウロたちは、テサロニケには1ヶ月弱しかとどまれなかったようです。使徒の17章には、ユダヤ人の会堂に入って三回論じた後、テサロニケからユダヤ人がやってきて、人々を扇動して騒ぎを起こします。パウロはベレヤを離れてアテネに向かい、テモテは別ルートでアテネでパウロと合流します。
そこで、パウロは中途半端に離れてしまったテサロニケの人たちが気になっていました。そこで、テモテをテサロニケに送ります。一方パウロはコリントへと向かいます。その後、テモテとシラスもコリントに来て、パウロと落ち合います。そこでテモテはテサロニケの人たちの状況をパウロに伝え、パウロはコリントの町でテサロニケへ向けて二つの手紙を書きました。

・力と聖霊と強い確信:2-10節
パウロは関係を持った教会を覚えていつも祈っています。祈りの内容はどのようなものでしょうか?テサロニケ人の信仰の働き、愛の労苦、キリストへの望みの忍耐です。
また、パウロはテサロニケの人々が神様に選ばれたものであることを確信しています。なぜなら、彼らを「神に愛されている兄弟たち」と呼んでいるからです。私たちも神の愛によって選ばれていることを感謝します。
そして、彼らに福音が伝えられたのはことばだけでなく、何によったと書かれていますか?私たちは普段学習するとき、知識、つまり頭だけで理解します。ところが福音はそのような理解だけでなく、体験を伴うものです。頭ではなく、腹で理解すると言った感じでしょうか。単に頭で理解したということに留まらず、本当に「わかった」と気づきが伴うのです。それは主の力と聖霊様と強い確信によって起こるのです。
6節を見ると、テサロニケの人たちもパウロと同様にひどい迫害に遭っていたようです。そのような苦難の中でも、彼らは聖霊様による喜びをもってみことばを受け入れただけでなく、主にならうものとされています。その結果、テサロニケの人たちはどうなったでしょうか?7-8節を見ましょう。
具体的に、彼らはどのような模範になったのでしょうか?9-10節を見てみましょう。偶像から神に立ち返る回心をし、その後イエス様の再臨を待ち望む者とされました。

【2章】主の御前での姿

・子どものように養い命じる:1-12節
パウロは激しい迫害の中でも、福音を語ることをやめませんでした。どうしてそのような事ができたのでしょうか?4節を見てみましょう。彼は人のため、自分のためにしていたのではありません。神のためにしていたのです。神様をお喜ばせさせたいという一心で福音を伝えていました。そのため、パウロは人に取り入ったりはしませんでした。ある人から見たら冷酷で、厳しく見えたでしょうが、パウロは真理を曲げませんでした。主がそのことの証人だと言っています。
パウロはコロサイの人に対して権威を主張することもできました。しかし、パウロは一切人からの名誉を受けようとはしませんでした。私たちもこのような心構えでいたいと願います。
パウロはテサロニケにいた短期間、どのように振る舞ったのでしょうか?7節を見ましょう。それは彼らを思う心からでした。パウロは彼らに何を与えたいと願っていますか?8節を見ましょう。
また、パウロは人に負担をかけないように昼も夜も働きながら、福音を伝えていました。仕事をしている私たちも「仕事が忙しいから、福音は伝えられない」ということは良いわけになりませんね。
また、先ほどは母のように優しく接しましたが、同時に父のように神の御国にふさわしく歩むように勧め慰め、厳かにめいじています。私たちの霊的成長にも、このような母の優しさと父の威厳が必要です。年齢を重ねた人は、自分がこのようになれるように祈り求めましょう。

・自国の人に苦しめられる:13-16節
テサロニケの人たちは非常に素直な心持っていました。それで、パウロが神の使信のことばを伝えたとき、それをその通り神のことばとして受け取りました。その信仰によって、神のことばは彼らの内に働いたのです。
イスラエルの教会が同朋のイスラエルから苦しめられたように、テサロニケの教会も自国の人に苦しめられていました。
パウロはここから、イスラエルの民を嘆きます。彼らはどのような事を行ったでしょうか?15節から四つのことを見つけてみましょう。
また、ユダヤ人は異邦人の救いのために語るのを妨げました。このようにして、彼らは何を満たしていますか?そうするとき、自己満足は得られるかも知れませんが、その代償は大きなものです。16節の最後にはどのように書かれていますか?

・サタンの妨げ:17-20節
そのようにして、パウロもテサロニケから追い出されてしまいました。しかし、パウロは物理的に離れていても、心は共にあると言っています。ですから、彼らの顔を見たいと切に願っています。
そのような思いからテサロニケに行こうとしました。彼は何度決心したでしょうか?しかし、何が彼らを妨げましたか?あるときは聖霊様が宣教を禁止されました。今回はサタンが妨げました。その違いは何でしょうか?パウロだかこそその霊を見分け、このように記すことができたのでは無いかと思います。
パウロはイエス様の再臨の時、テサロニケの人がどのようになると行っていますか?19節を見ましょう。もしかしたら、彼らはこの時点でこのような状況ではないかも知れません。しかし、パウロはその先にある希望を語りました。彼らの現状を超えた本質を信仰によって宣言したのでは無いかと思います。彼らはパウロにとって誉れ、喜びでした。

【3章】神の御前で

・信仰によって慰めを受ける:1-10節
パウロはテサロニケの人たちを思う余り、居ても立ってもいられなくなります。ですから、テモテを彼らに遣わします。その目的は何でしょうか?2-3節を見ましょう。パウロは苦難が無くなるようにとは願っていません。私たちは苦難に対してどのようだと3節の最後に書かれていますか?パウロはテサロニケの人たちにもあらかじめこの事を伝えていたようです。これは、イエス様を信じた人にも同じ事が言えるのでは無いかと思います。何も起こらない人生はありません。考えもしないような事が人生には突然起こります。イエス様を信じると確かに良いことが起こりますし、幸せになりますが、それと同時に苦難も沢山やってきます。しかし、それを主と共に乗り越えるとき、私たちの人格は磨かれ、成長していきます。
パウロはテサロニケの人たちの信仰を知るため、また、誘惑者が彼らを誘惑して、今までのパウロたちの働きが無駄にならないようにテモテを遣わしました。
しかし、今、テモテからうれしい報告を聞きました。それで、7節のように言っています。彼らが困難の中でもしっかりと立っていることで、パウロは生きがいがあると言っています。その喜びはどれ程だったでしょうか。

・道を開いてくださいますように:11-13節
パウロは祈ります。
テサロニケの人たちに会いたいと切に願っています。サタンによって妨げられた道がイエス様によって開かれるように祈っています。
また、パウロたちが彼らを愛しているように、互いの愛を、全ての人に対する愛を増し、満ちあふれるように祈っています。
また、イエス様が戻ってこられるときに、父なる神の御前で聖く、責められるところのない者としてくださるように祈っています。この祈りが私たち一人ひとりにも有効であることを信じます。


(5)ノートに記す

文中の質問、また以下の質問の回答をノートに記しましょう。
 ・【観察】今日の通読箇所の内容を簡潔にまとめましょう。
 ・【観察】神様はどのようなお方ですか?神様のご性質や神様がどのように働かれるかを書きましょう。
 ・【観察】ここからどんな真理や教訓を学べますか?
 ・【適用】自分の生活にどのようにあてはめることができますか?
 ・【感謝】受けた恵みや感謝はありますか?
 ・【祈り】実行できるように祈りましょう。

(6)祈り

実行できるように、主に切に求めて祈りましょう。

(7)分かち合う

ページの一番下にある「コメントを残す」というところに、受けた恵みを分かち合いましょう。

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