聖書通読クラブ Day 71【士師記1章〜3章】
シャローム! 今日から士師記の通読になります。大きな目で見ると、創世記の後の出エジプトのような感じです。 どういうことかというと、創世記は比較的ハッピーエンドで終わります。ヨセフが飢饉で悩む家族をエジプトに連れてくるから...
シャローム! 今日から士師記の通読になります。大きな目で見ると、創世記の後の出エジプトのような感じです。 どういうことかというと、創世記は比較的ハッピーエンドで終わります。ヨセフが飢饉で悩む家族をエジプトに連れてくるから...
シャローム! 士師記は12人のさばきつかさによって堕落したイスラエルが一時的に持ち直したように見えますが、長い目で見ると徐々に悪くなっていく書簡です。まるで、短期的には上下しながらも、長期的に見ると右下がりの株価のチャー...
シャローム! 今日の聖書通読は、人間の欲望が顕にされることが多く見受けられます。私たち人間は一日に3万5千回ほど決断をしているそうです。水を飲むかどうするか。この電車に乗るか次にするか。夕飯はカレーにするかパスタにするか...
シャローム! 私たち人間の心には弱さがあります。それは本来、主をもとめるための者です。しかし、私たちの心はこの世のまどわし、地位や金銭、また自分の欲によって混乱させられ、身近な偶像を求めてしまいます。 そのような者の行く...
シャローム! 神様のご計画は本当にふしぎです。私たちの理解をはるかに超えた所に神様の御心があります。もし、それがわかったなら私たちはどれほど楽でしょうか。しかし、それは隠されています。隠すのは神のほまれだからです。では、...
シャローム! 士師記が終わりに近づくということは、霊的にもどんどんと堕落していくことになります。今日の通読箇所では、サムソンの最期と、羊の皮を被ったおおかみ、見えるところは経験でもその実は神を否定するもの、偽預言者、律法...
シャローム! 今日でついに士師記が終わります。様々なさばきつかさが混迷のイスラエルをさばきましたが、どれも長続きしませんでした。一時的な救いと堕落を繰り返し、霊的状況はどんどんと悪化していきました。 そして、今日の箇所は...
シャローム! 今日は一日でルツ記を読破します。といっても4章ですので、一気に読めるはずです。物語のようになっているので、旧約聖書の中でも比較的読みやすい書物です。 この書簡は昨日まで読んでいた士師記に続く書簡です。一部の...
シャローム! イスラエルは指導者を失っていました。預言者の働きも祭司の働きも弱く、人々は王を求めるようになってきました。 サムエル記上下は王が誕生する書簡です。多くの項を割くのがダビデです。ルツの最後でダビデの名前が出て...
シャローム! 今日の通読箇所は主の箱、神の箱が中心です。神の箱はイスラエルの民が出エジプトし、荒野でモーセが神からのことばを受け、作らせた幕屋の中心です。 ところがこの箇所を見ると、まるでやっかいもののように扱われていま...