聖書通読クラブ Week 30

聖書通読クラブ Week 30

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シャローム!

皆さん、通読は続いていますでしょうか?今週は引き続きイザヤ書の通読です。
さて、再三お伝えしていますが、今はオメルを数える期間です。旧約聖書の時代、オメルが満ちたときにはモーセが山で律法を受け取りました。
同じ日に、新約聖書の時代ではイエス様の復活後、祈っていた弟子たちに聖霊が注がれた日でした。
使途の働き1章では、復活したイエス様が40日間、何をしていたかというと、弟子たちに神の御国について教えていました。ですからこのシーズン、私たちは今一度御国とは何かをみことばに聞く必要があります。
聖書全体は神の国を教えていますから、いつもの通読がすなわち御国を知ることでもあります。しかし、ダイレクトに神の国について書かれている箇所も読んでみるのもいいのではないでしょうか。特に、マタイの福音書13章を読んでみましょう。そこにはイエス様が神の国について、あらゆるもののたとえを持って語られています。そもそも、天の御国は、私たちが完全に理解できるものではありません。私たちの理解を超えた世界が天の御国です。ですから、イエス様は「あえていうなら御国はこういうものだよ」ということで、御国をあらゆるものにたとえて私たちに語りかけてくださっています。
そこで書かれているあらゆるたとえの中で、繰り返し出てくるキーワードがあります。それが「種」です。どうやら、天の御国と種とは大きな関係がありそうです。種は非常に小さなものですが、それが地に蒔かれると根を張り、芽を出し、やがて多くの実りをもたらします。はじめの種の状態からは想像もできないほど大きく成長します。これが神の国の特徴のひとつです。つまり、小さく始まり、大きく成長するものが天の御国です。
私たちは「大きなことを成し遂げたい」と願うかもしれません。しかし、天の御国は小さなことから始まります。言うまでもなく、小さなことに忠実な者は大きなことにも忠実だとみことばは語ります。私たちが小さな神の御国に目をとめ、それを守り行うとき、そこから神の国がこの地に広がって行きます。
芸能人の大竹しのぶさんの母方の祖父は、無教会派のキリスト教徒であり、自由宗教家であった吉川一水(よしかわ いっすい)さんです。幸徳秋水や内村鑑三とも親交があり、戦前は憲兵の監視下に置かれるなど苦労した人物として知られています。そのような祖父を持つ大竹しのぶさんがラジオに出演されていたときに、祖父の言われたことばとして紹介されていたことが忘れられません。「死んで天国に行くのではなく、いま生きているこのときが天国なんだよ、太陽の恵みの下、働いて、日々の糧に感謝する、そういう教えなんですよ。この地上に天国が来る。それを願っている。」と。
そうです。私たちキリスト者を通して、天の御国がこの地に侵入してくるのです。私たちはその役目を担うことができているでしょうか?祈りと通読を通して、益々神の国とその義とをまず第一に求めていきましょう。

【今週の通読】
●Day 206:イザヤ書 10章-12章
●Day 207:イザヤ書 13章-15章
●Day 208:イザヤ書 16章-18章
●Day 209:イザヤ書 19章-21章
●Day 210:イザヤ書 22章-24章
●Day 211:イザヤ書 25章-27章
●Day 212:イザヤ書 28章-30章

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