シャローム!
今週の通読はヨブ記です。
聖書には「絶えず祈りなさい」と書かれています。では、この「絶えず」とはどれくらいのことだと思いますか?
2022年に出版された「詩篇の祈り」がその答えかもしれません。
この書籍は詩篇と祈りの文章が書かれている書物です。ただの祈りの書ではなく、決まった時間に決まった祈りの文章を捧げる書物です。
その時間とは下記の通りとなります。
・第一時の祈り(朝の6時)
・第三時の祈り(朝の9時)
・第六時の祈り(正午)
・第九時の祈り(午後3時)
・第十一時の祈り(午後5時)
・第十二時の祈り(午後6時)
・覆いの祈り(就寝前)
初代教会の時代、詩篇は祈りの中で神の霊感によって人々に与えられた「霊的なマナ」と呼ばれていました。かつて、荒野でマナを食べていたイスラエルの民は霊、肉とも健康で、病気からも守られ、着物も履き物もすり切れませんでした。
この詩篇を、初代教会の時代では上記の七つの時間に分けて祈っていました。これは、イエス様の十字架と深い関係があります。
キリストの復活、イエス様が判決を受け後に聖霊が注がれ、十字架にかけられ、霊・たましい・肉を分離され、亜麻布に包まれ、墓に葬られた時間です。
その時間、その時間に霊的な教父が霊感を受けて詩篇の中から祈りの文章を弟子たちに教えるために書物にしました。それが「詩篇の祈り」です。
不思議なことに、この祈りを毎日捧げていると、その時間に覚える弱さに対して最適な祈りの文章を祈ることになります。2000年近く前であっても、現代であっても一定の時間になると、同じような弱さを覚えるんだなと実感します。
また、この祈りの中では「主よ、我らをあわれんでください」と41回も繰り返して祈る部分があります。一見宗教臭く思える部分ですが、これには大きな意味があります。それは、「イエス様がむち打たれた39回、そしていばらの冠、打たれた釘の二つを足して合計41回、このイエス様が受けてくださった苦しみの故に、主の哀れみが私たちに及びますように」という祈りです。毎回、この箇所を祈るときに涙が出てきます。
この祈りを毎日祈るのは簡単ではありません。私も普段は仕事をしているので全部を毎日祈ることは困難です。しかし、朝と昼休みと夜、3回の祈りは捧げるように自分にチャレンジしています。
この霊的な祝福を、ぜひ皆さんにも味わっていただきたいと切に願います。
より詳しい解説は、「詩篇の祈り」の冒頭に書いています。まだお手元にお持ちでない方は、この機会にぜひご購入いただき、ともに祈りを捧げていけたらと願います。
【今週の通読】
●Day 150:ヨブ記 19章-21章
●Day 151:ヨブ記 22章-23章
●Day 152:ヨブ記 24章-26章
●Day 153:ヨブ記 27章-29章
●Day 154:ヨブ記 30章-32章
●Day 155:ヨブ記 33章-36章
●Day 156:ヨブ記 37章-39章

