聖書通読クラブ Day 361

聖書通読クラブ Day 361【ヨハネの黙示録 4章-7章】

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シャローム!

黙示録の特長のひとつは、聖書の引用が非常に多いと言うことです。実に8割近くが旧約聖書からの引用だそうです。さらに画期的なのが、旧約聖書では預言者が見せられた幻が点在していますが、黙示録はそれを主の啓示によって時系列に並べたという点があげられます。
今日の通読では天での礼拝、封印などが出てきます。それらを聖霊様の導きによって朗読していきましょう。

今日の通読箇所:ヨハネの黙示録 4章-7章

■アウトライン

●天での光景:4章
  ・天にある御座:1-11節

●ダビデの根:5章
  ・巻き物と天での礼拝:1-14節

●封印:6章
  ・第一の封印、白い馬:1-2節
  ・第二の封印、赤い馬:3-4節
  ・第三の封印、黒い馬:5-6節
  ・第四の封印、青ざめた馬:7-8節
  ・第五の封印、白い衣:9-11節
  ・第六の封印、天変地異:12-17節

●印:7章
  ・神のしもべの額に押される印:1-8節
  ・大きな患難から抜け出て来た者たち:9-17節

(1)通読のために心を整える

心を静めて、知恵と啓示の御霊をお迎えしましょう。

(2)通読

今日の通読箇所をまず音読しましょう。

(3)自分なりの受け取ったことをノートに書き記す

コラムを読む前に、自分なりに受け取ったことをノートにまとめてみましょう。

(4)コラムを読む

コラムを読み、質問の答えを考えてみましょう。

■コラム

【4章】天での光景

・天にある御座:1-11節
ヨハネは天に一つの開いた門があるのをみます。また、前に聞こえたラッパのような声が呼び掛けます。どのように呼び掛けていますか?私たちもこの御声を聞きたいと願います。主ご自身が「ここに上れ」と今も言われていることを信じます。
ヨハネは主の御声に従い、天に引き上げられ、天での光景を見ます。そこには何がありましたか?2節を見ましょう。また、そこにおられる方はどのような方でしたか?3節を見ましょう。それぞれの宝石の色は何か見てみましょう。碧玉、つまり青、そして赤、緑です。これらは光りの三原色と言われています。発光体はこの三つの色が混ざり合うことで色を作り出します。そして、白の光りはこれらが100%の割合で混ざり合ったときの色です。主は2千年も前に光りの三原色に関しても教えてくださっています。
御座の回りには何がありましたか?4節を見ましょう。その座はいくつあり、そこにはどのような人が座っていましたか?24という数字は12の二倍です。12は支配を意味します。地の支配と天の支配を啓示しています。また、私たちの生かされている時間も24時間です。
そして、5節を見ると何が起こっていますか?そこにあるともしびと御霊の数はいくつですか?これは神の完全さを現す数です。
また、主の御座の前はどのような光景だったでしょうか?6節を見ましょう。そこにはどのような生き物がいましたか?7節を見てみましょう。この生き物は何かを指し示しているのですが、それが何かわかりますか?それは四つの福音書です。マタイは王としてのキリストの獅子、マルコはしもべとしてのキリストの雄牛、ルカは人の子としてのキリストの人間、ヨハネは神の子としてのキリストの鷲というのが福音書のシンボルになっています。この四つの生き物はどのような特長がありますか?特筆すべき事は、外も内側も目で満ちていたということです。これを想像すると、すこし気味悪く思えます。しかし、これはこれらの福音が私たちの外なる人、内なる人をすべて見渡していると言うことを示しています。
それらの生き物は絶え間なくどうしていますか?福音書の全て、聖書の全てがこの事を指し示しているのではないでしょうか?
また、9節を見ると、四つの生き物は御座に着いておられる方に三つのことをささげていますが、それは何でしょうか?
その時、24人の長老はどのように反応していますか?これが私たちが行う礼拝の姿です。彼らは11節のように賛美しているだけではありません。行動が伴っています。10節には二つの行動がありますが、それが何かわかりますか?ひとつめはひれ伏すことです。私たちは正解などに参加したとき、気分が高まってうきうきするかもしれません。しかし、それは本当に主と出会った証拠とはならないことがあります。もし、私たちが本当に主と出会ったのであれば、恐れが生じるはずです。ただ、ひれ伏すことしかできないはずです。主はそれほど聖なるお方です。もう一つの行動は自分の冠を投げ出しています。これは4節にある金の冠です。24人の長老が地上で行った報いとして与えられた冠でしょう。しかし、主の御前ではそれらは価値がないほどになります。主はそれほどに偉大なお方です。

私たちはどのような礼拝を追い求めているのでしょうか?自分が満足し、楽しくなる礼拝でしょうか?それとも、主が喜んでくださる天で今もささげられている礼拝でしょうか?もし、後者の方であるなら、天での光景を見て知る必要があります。そうでなければ天でささげられている礼拝をこの地で行うことができないからです。
この4章には、正に天での礼拝が書かれています。私はある方から、「天の礼拝をささげたいなら、この箇所を100回音読し、読むごとにひれ伏す事を10日間続けなさい」とチャレンジされ、実行しました。劇的な変化があったかどうかは正直わかりませんが、私の中の何かが変化したことはわかりました。もし、みなさんの中で天での礼拝が知りたければ、この事をチャレンジしますので行ってみてください。

また、この4章で気づくことがもう一つあります。それは、この4章以降「教会」と言うことばが黙示録に出てこないと言うことです。それはどういうことでしょうか?これは私の考えですが、「ここに上れ」とヨハネに言われたことは、教会に言われたことばでは無いかと思います。つまり、テサロニケの手紙などに書かれている教会の携挙です。ラッパの音と共にたちまち引き上げられることです。そのためには目覚ましていなければなりません。通読を続け、目を覚ましていましょう。

【5章】ダビデの根

・巻き物と天での礼拝:1-14節
ヨハネは御座におられる方の右手に注目します。何を持っておられますか?それはどのような状態ですか?
2節で強い御使いは何を言っていますか?その者は天にも地にも地の下にもいますか?ヨハネはその光景を見て激しく泣いています。
そこで5節を見ると、長老が近づいてきています。彼は何を言っていますか?また、その人物は誰を指していますか?七つの封印を解くことができるのはイエス様以外おられません。
さらにヨハネは6節で御座を見ます。これを文字通り見るなら、不思議な光景です。獅子と雄牛と人間と鷲に囲まれた小羊です。この、小羊には何がありましたか?この目は何であると書かれていますか?
7節で小羊はどうしますか?その時、四つの生き物と24人の長老はどうしていますか?立琴は賛美、香は祈りを意味します。8節の最後を見てみましょう。そして、彼らはひれ伏しています。主の御前にひれ伏すことは、何か他の宗教のように感じ、抵抗があるかも知れません。しかし、これが天で捧げられている礼拝の姿です。みことばを朗読した後、「アーメン」と宣言し、からだを床につけ、うつ伏せ状態になってひれ伏して神の御声を受け取って見ましょう。これは本来私たちに与えられた礼拝の姿です。それを他の宗教が奪っていきました。ひれ伏す礼拝を回復しましょう。
彼らは小羊を礼拝しています。9-10節でどのように言っていますか?
また、ヨハネは御座、生き物、長老の回りに何を聞きますか?それはどれほどの数ですか?天には歌が失われていると言う人がいます。かつて、天では歌を持って主が誉め称えられていました。それをリードしていたのがルシファーという御使いでした。しかし、ルシファーは高ぶり、主によって地に落とされ、この世の支配者としていまも第二の天を支配しています。その時、天の三分の一の御使いをひきつれて落とされました。彼らが天の歌を地に持ってきたのです。それなので、地上では歌を用いて経済が動かされたり、人々の心が神からそらされたりします。私たちが歌を贖い、天に歌を回復しましょう。
天の御使いたちはどのように主を賛美しているのでしょうか?12節を見ましょう。私たちも主をこのことばを持って賛美してみましょう。この天での賛美に、すべての被造物が応答しています。13節を見ましょう。これが回復した礼拝です。天と地がひとつとされる礼拝です。

【6章】封印

・第一の封印、白い馬:1-2節
この封印を解くのは誰でしょうか?いよいよ封印が解かれていきます。最初の封印は何でしょうか?それは白い馬です。それに乗っているものはどのような者でしょうか?これは一見、イエス様に見えますが、そうではありません。これは反キリストの象徴です。偽物の冠をもって、白馬にまたがっています。自分の力を誇示しています。ダニエルの預言からもわかるとおり、反キリストが「神殿を再建せよ」と言ったときから、終末時計は再び刻み始められます。

・第二の封印、赤い馬:3-4節
第二の封印は火のような赤い馬です。これに乗っているものは何をしますか?平和が奪い取られるなら、人々は自分を守るために争いを始めます。戦争が激しさを増していきます。その証拠に、赤い馬に乗ったものには大きな剣が与えられます。

・第三の封印、黒い馬:5-6節
第三の封印は黒い馬です。これに乗っているものは何を持っていますか?一見、何も恐ろしくないように見えますが、6節を見てみましょう。これは経済危機を現しています。インフレーションや経済崩壊によって経済に混乱がもたらされます。しかし、何に害を与えてはならないと書かれていますか?残された信者、またイスラエルの民にはこの害は及ばないことがわかります。

・第四の封印、青ざめた馬:7-8節
第四の封印は何でしょうか?青ざめた馬です。これに乗っているものは何でしょうか?その後に何が付き従っていますか?彼らにどのような権威が与えら得ていますか?大きな戦いの後にはこのような事が怒ります。

・第五の封印、白い衣:9-11節
第五の封印は解かれたとき、ヨハネは何を見ましたか?殉教者たちのたましいが祭壇の下にあるのを見ます。しかし、彼らは何かを叫んでいます。何を叫んでいますか?10節を見ましょう。詩篇の作者もこの事を何度も叫んでいます。私たちもこの事を思うことがあると思います。すると、彼らに何が与えられますか?11節を見ましょう。そして、彼らに主は何と言われますか?彼らは忍耐してここに至りますが、まだ幾ばくかの忍耐が必要です。イエス様は十字架にかかられた後、弟子たちに「とどまっていなさい」と言われました。そのことばを守っていた者に、時が満ちたときに聖霊様が注がれました。最後まで主に忠実であることが大切です。

・第六の封印、天変地異:12-17節
続いて第六の封印です。これが解かれたらどうなるでしょうか?今まで人類が経験したことのないような天変地異です。太陽が暗くなるだけではなく、天体が地上に落ちます。天は巻き物が巻かれるように消えて無くなり、島々は移されます。
その時、地上の王、高官、千人隊長、金持ち、勇者、あらゆる奴隷と自由人はどうしますか?こうなる前に悔い改めることを願います。

【7章】印

・神のしもべの額に押される印:1-8節
あと一つの封印を残して、1節に書かれているような事が起こります。ここでは「4」と言う数字が繰り返されます。聖書で4は全世界を意味します。御使いは何をしていますか?これは、地上で御霊の働きがなくなったと見る人もいます。風は旧約聖書では霊と同じ意味で使われています。これが吹き付けないように御使いが地の四隅を押さえているからです。御霊なしに地上を歩むことはどれはどれ程の困難でしょうか。
その時、もうひとりの御使いが現れます。何を持っていますか?また、どこから来ますか?この方角はイスラエルから見て東です。世界地図を見ると、イスラエルから東をたどっていくと、一番端にあるのは日本の宮崎県です。私は個人的に信じています。教会が取り去られた後、日本に悔い改めが生じ、そこから最後のリバイバルが起こることを。
この御使いは何を大声で言っていますか?3節を見てみましょう。誰のどこに何が押されますか?その数は何人でしょうか?これは文字通りの数字かも知れませんし、象徴的な数字かも知れません。5-8節を見てみましょう。それぞれの部族から何人印を押された者がいますか?すべて同じ数字です。イスラエルでは千も一も同じ文字で表します。ですから、これを12と見ることもできます。12は完全な統治を意味しますので、各部族に完全に印が押されるとみることもできます。
そして、驚きなのが、失われたと思われていた12部族がここで回復していることです。主は回復の主です。

・大きな患難から抜け出て来た者たち:9-17節
その後、ヨハネは何を見ますか?どのような人がいますか?彼らはどのような服を着て、なにをしていますか?これは天での仮庵の祭りです。彼らは何を叫んでいますか?
御使いはそれを聞いてどのようにしていますか?11-12節を見ましょう。やはりひれ伏しています。
13節では、長老がヨハネに話しかけます。それに対してヨハネは何と答えましたか?すると長老は白い衣を着た人が誰であるかを説明します。なぜ彼らの衣は白いのでしょうか?14節を見ましょう。ここで、聖徒たちが大きな患難を抜けてきたとあるので、信じる者が大患難を通った後に携挙されると言う人がいますが、黙示録を時系列で見るなら、3章で引き上げられていると考える方が自然だと思います。ここでの大きな患難とは、地上での様々な事柄かもしれません。
彼らは天で昼も夜もなにをしていますか?御座に着いておられる方は彼らの上に何をされますか?彼らはどのような事が保証されていますか?16節を見ましょう。その理由はなにでしょうか?17節を見ましょう。聖徒たちの報いです。涙が拭われるときが来ます。


(5)ノートに記す

文中の質問、また以下の質問の回答をノートに記しましょう。
 ・【観察】今日の通読箇所の内容を簡潔にまとめましょう。
 ・【観察】神様はどのようなお方ですか?神様のご性質や神様がどのように働かれるかを書きましょう。
 ・【観察】ここからどんな真理や教訓を学べますか?
 ・【適用】自分の生活にどのようにあてはめることができますか?
 ・【感謝】受けた恵みや感謝はありますか?
 ・【祈り】実行できるように祈りましょう。

(6)祈り

実行できるように、主に切に求めて祈りましょう。

(7)分かち合う

ページの一番下にある「コメントを残す」というところに、受けた恵みを分かち合いましょう。

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