聖書通読クラブ Day 296

聖書通読クラブ Day 296【マルコの福音書 13章-16章】

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シャローム!

今日でマルコの福音書の通読が終わります。福音書の最後はいつも十字架です。とても辛く、苦しい箇所ですが、これは私たちの罪の贖いのために経なければならない事でした。
ところで、イエス様は人々に捕らえられたのでしょうか?人々に殺されたのでしょうか?実は、みことばを詳しく読むと、イエス様は自ら捕らえられています。また、自らご自分の霊、たましい、肉を分離されています。すべて父のご計画通りに歩まれています。イエス様は人に影響されるお方ではありません。神なるお方だからです。
何度も読んだ十字架の箇所かも知れませんが、聖霊様を歓迎して、通読をしていきましょう。

今日の通読箇所:マルコの福音書 13章-16章

■アウトライン

●終わりの時代の始まり:13章
  ・大きな建物:1-2節
  ・いつ起こるか:3-8節
  ・最後まで耐え忍ぶ人:9-13節
  ・気をつけていなさい:14-23節
  ・再臨:24-27節
  ・人の子が戸口に近づいている:28-32節
  ・いつ帰ってくるか:33-37節

●過越の主:14章
  ・相談:1-2節
  ・埋葬の用意:3-9節
  ・裏切り者:10-11節
  ・過越の食事:12-16節
  ・食事中の出来事:17-21節
  ・パンと杯:22-25節
  ・つまずき:26-31節
  ・ゲツセマネでの祈り:32-42節
  ・裏切る者:43-50節
  ・はだかで逃げる青年:51-52節
  ・偽証:53-65節
  ・にわとりが鳴く:66-72節

●十字架:15章
  ・ピラトに引き渡す:1-15節
  ・イエスを嘲弄する:16-20節
  ・ゴルゴダ:21-32節
  ・息を引き取るイエス:33-41節
  ・イエスの葬り:42-47節

●復活のイエス:16章
  ・空の墓:1-11節
  ・弟子に現れるイエス:12-13節
  ・福音を宣べ伝えなさい:14-18節
  ・天に上げられるイエス:19-20節

(1)通読のために心を整える

心を静めて、知恵と啓示の御霊をお迎えしましょう。

(2)通読

今日の通読箇所をまず音読しましょう。

(3)自分なりの受け取ったことをノートに書き記す

コラムを読む前に、自分なりに受け取ったことをノートにまとめてみましょう。

(4)コラムを読む

コラムを読み、質問の答えを考えてみましょう。

■コラム

【13章】終わりの時代の始まり

・大きな建物:1-2節
弟子の一人はエルサレムの神殿に見とれていました。大理石がふんだんに使われており、黄金も潤沢に使用された神殿です。建築年数は90年ほどかかったそうです。弟子たちは神殿を見ましたが、イエス様はその先にあるイエス様ご自身の神殿、そして私たちの体の神殿をご覧になっていたのでしょう。

・いつ起こるか:3-8節
弟子たちはそのような事がいつ起こるかを気にしていました。私たちも気になるでしょう。イエス様はどのような前兆があると言われているでしょうか?
今の時代にもこれはすでに起こっているのでは無いかと思いますが、それは規模ももっと大きいものが起こるでしょう。これらはすべて何であると8節の終わりに書かれていますか?

・最後まで耐え忍ぶ人:9-13節
イエス様は気をつけるように言われています。何を気をつける必要がありますか?それは何のためですか?その時、心配しなくても良いと言われています。どうしてですか?
最後には、家族の中にも分裂が起こるほどのことになります。しかし、最後までどうする人が救われると書いていますか?

・気をつけていなさい:14-23節
マタイの箇所でも書きましたが、荒らす憎むべき者は、ダニエルの預言にも書かれている反キリストです。この者が第三神殿に立つときから、止まっていた残り一週間の終末の時計が動き始めます。それと同時に、私たちの心の神殿の事を言っています。
その日はどのような日であると19節から書かれていますか?もし、主がその日数を少なくしてくださらなかったらどうなりますか?
そのとき、どのような事が起こりますか?23節で、だからどうしなさいと書かれていますか?そのために、何をすれば良いでしょうか?考えてみましょう。

・再臨:24-27節
ここは、終わりの時に起こる自然現象が書かれています。これほどの事が起こるなら、人々はただ事ではないということを感じるでしょう。それに続いて、何が起こりますか?26節を見てみましょう。

・人の子が戸口に近づいている:28-32節
何からたとえを学ぶ必要があるでしょうか。この木はイスラエルを象徴しています。夏はイスラエルで一年の終わりです。ですから、夏は終末をも意味します。これらの事を見たら、何を知る必要があるでしょうか?
そして、どうならなければこの世は過ぎ去らないと書かれていますか?また、滅びるもの、滅びないものがあります。それは何でしょうか。
そして、一番の問題です。そのような事はいつ起こるのでしょうか。答えは33節です。イエス様すら知らないことを私たちは追い求める必要があるでしょうか?このような事がいつ起こるかと躍起になって調べる必要はありません。イエス様のみことばに従うことに集中しましょう。そして、偽の情報に惑わされないようにしましょう。毎日みことばと共に歩んでいるなら、必ず見分けられるはずです。
イエス様はその時はわからないと言われています。確かに、明確な日はわからないでしょうが、ヒントを沢山下さっています。それらを理解し、時を悟りましょう。

・いつ帰ってくるか:33-37節
ここでも、定めの日がいつか知らされていないことを繰り返しています。そのたとえを何に例えられていますか?
だから、何をしなさいと書かれていますか?これは祈りと関係します。家の主人がいつ帰ってくるかわからないと書かれていますが、よく注意して見てみて下さい。この時間はいつですか?すべて、太陽が出ていない時間です。暗やみの時代です。そこで何を見られないようにしなければならないと36節に書かれていますか?これは妥協とも言い換えることができます。これらの事はユダヤ人だけに向けられた事でしょうか?私たちには無関係でしょうか?37節を見てみましょう。

【14章】過越の主

・相談:1-2節
この時はいつでしょうか?主の例祭は時代のくさびのように、その時がいつであるかを私たちに知らせてくれます。これは春先の出来事です。祭司長、律法学者たちは何にけんめいでしたか?彼らは本当はないにけんめいでなければなりませんか?彼らは誰を恐れていましたか?それが彼らの誤りの原因です。本当に恐れなければならない方を恐れていませんでした。

・埋葬の用意:3-9節
イエス様のところにひとりの女性がやってきます。彼女が持っていたものは何でしょうか?それは、女性が自分の稼ぎをつかって結婚のために用意する香油です。その大切な花嫁料の香油のつぼをどうしましたか?それを見て、何人かの人は何を言いましたか?それに対して、イエス様はどのように言われていますか?どうしてそれが立派なことなのでしょうか?8節を見てみましょう。彼女は花嫁料を埋葬用に用いました。ここにキリストの花嫁の姿があります。主のために全てを献げる姿です。

・裏切り者:10-11節
十二弟子の一人が裏切ります。彼の名前は何でしょうか?彼はどのような目的で誰の所に行きましたか?それを聞いた彼らはどのように反応していますか?

・過越の食事:12-16節
過越の祭はイエス様の地上での歩み、そして十字架を啓示する祭りです。そして、この祭りに欠かせないのは食事です。過越には式次第があり、そこには食事の順番まで指定されています。そのすべての食事に意味があります。
そのためには準備が必要です。イエス様も地上で最後の過越を祝おうとされています。過越の祭の成就の時です。
そのために、イエス様は弟子の二人に何を言い渡されましたか?弟子たちが出かけるとどうでしたか?イエス様のことばは全て成就します。

・食事中の出来事:17-21節
夕方になりました。イスラエルでは翌日になります。過越の祭のスタートです。みんなが席に着き食事をしているとき、イエス様は何を言われましたか?弟子たちはどういう感情になっていますか?弟子たちはそれはもしかしたら自分ではないかと思いました。ということは、そういう心が全員の弟子にあったのでしょう。イエス様は誰がその者だと言われますか?遠くの席にいて、この事を実現できるでしょうか?イエス様は人の子、つまりイエス様を裏切る者は何だと言われていますか?

・パンと杯:22-25節
イエス様はここで何と何を取られていますか?その後、感謝をささげて弟子たちに与えています。このパンは種なしパンです。また杯の中にはぶどう酒が入っています。しかし、このぶどう酒はアルコール分がほとんど無いぶどうジャムのようなものを水で割った飲み物です。これが聖餐式の源です。

・つまずき:26-31節
イエス様と弟子たちは賛美を歌いながら、オリーブ山に行きました。この賛美の歌とは詩篇です。
そこで、イエス様は弟子たちに何と言われましたか?このことを弟子たちは理解することができたでしょうか?
これを聞いて、ペテロはどのように告白しますか?また、他の者はどのように言いましたか?それに対して、イエス様はある合図を言われます。それはいつですか?その内容は何ですか?

・ゲツセマネでの祈り:32-42節
イエス様はゲツセマネにおられます。そこで弟子たちに仰せつけられた事は何ですか?そこで、イエス様は弟子の中の誰を呼ばれ、一緒に連れて行かれますか?そこで、イエス様はどうされましたか?もだえ苦しんでおられます。これは、「恐怖に驚き、打たれて、深く御心を騒がせ、深く落ち込んだ」と言う意味です。どうしてそのようになられたのでしょうか?これから受けられる杯、十字架の死、そしてそれよりもイエス様が恐れていた父との関係の断絶を迎えているからです。それで、35節でイエス様はどうされていますか?ここでイエス様が祈ったのは、この時、つまり死が自分を過ぎ去るようにということでした。正に、イエス様は過越の主です。
そして、イエス様は父に具体的にどのように祈っていますか?自分の願いと父の願い、どちらを優先していますか?これがイエス様が教えてくださった正しい祈りではないでしょうか。なぜなら、自分の気持ちを正直に祈っています。その上で、主の御心を求めています。私たちもそのように祈っていきたいものです。
その後、イエス様が戻って来られると弟子たちはどのようになっていましたか?そこでイエス様が言われたことは何でしょうか?私たちはこのチャレンジに答えたいと思います。一日一時間を主に献げ、祈りましょう。私たちが礼拝に進むとき、眠気を覚えることがあります。メッセージを聞いているとき、いつも寝てしまうことがないでしょうか?それはもしかしたら霊的なことかも知れません。もしくは、前日の過ごし方かも知れません。私たちは心を尽くし、思いを尽くし、力を尽くして、礼拝に備える必要があります。礼拝の時が一週間で一番よいコンディションにできるよう、生活を見直してみましょう。それも神様を第一とする生き方の一つだと信じます。38節のみことばを心に刻みましょう。イエス様はこれを何度繰り返されたでしょうか。それほど、私たちは弱い者であることを知る必要があります。ですから、自分の弱さを知った上で、イエス様に信頼します。

・裏切る者:43-50節
イエス様の前に現れたのは誰ですか?この人たちは誰から使わされましたか?イエス様を裏切る者はどのような合図を彼らと決めていたでしょうか。「親しい友が裏切った」というみことばの成就です。その時、弟子の一人は何をしましたか?
そして、イエス様は彼らに向かって何と言われていますか?この事は何のためだと50節で語られていますか?

・はだかで逃げる青年:51-52節
この箇所はマルコの福音書だけに見られる出来事です。これはこの福音書の著者、マルコであると言われています。彼はこの事を悔やんだのかも知れません。それを忘れないために、この事を挿入したのでしょうか。このように、自分の弱さを告白できるのは、彼が自分に死に、自分の十字架を背負ってイエス様に従っている証拠かもしれません。

・偽証:53-65節
イエス様は大祭司の所に連れて行かれます。そこには誰が集まっていましたか?55節を見ると、その集まりの目的は何ですか?先に目的があり、それをなんとか立証しようとしています。そのために、彼らは偽証をしています。偽証は罪です。罪を犯さないようにしている彼ら自らが偽証をして罪を犯しています。ここから学べる偽証の特長は何でしょうか?それは一致がないと言うことです。
イエス様はそれらの偽証にいちいち反応されていましたか?どのようにされていたでしょうか?そして、唯一答えられた事は何でしょうか?それを聞いた大祭司はどうしていますか?大祭司は律法では衣を引き裂いてはいけません。(レビ記21:10)そして、イエス様が言われたことは本当に神をけがすことばでしょうか?神をけがすことばを発したのは彼らではないでしょうか?

・にわとりが鳴く:66-72節
この場所にペテロは忍び込んでいました。そこである人からイエス様の弟子かと問われます。何度聞かれていますか?72節を見ると、鶏は何度鳴いていますか?ペテロは一度目の鶏で気づくべきでした。しかし、イエス様は優しいので、もう一度鶏を鳴かして気づかせてくださいました。私たちは、できたら一度目の鶏で気づかせていただく者とされたいですね。

【15章】十字架

・ピラトに引き渡す:1-15節
夜が明けると、イエス様は誰に渡されていますか?祭司長たちはイエス様をどのようにしていますか?イエス様にそれほどされる理由がありますか?この様子を見て、ピラトはどう思っていますか?
また、この時の慣習がありましたが、それはどういう者でしょうか?恩赦にあたる行為でしょう。人々は誰を釈放して誰を十字架につけろと叫んでいますか?結局、15節は誰のきげんをとろうとしていますか?イエス様のむち打ちと十字架を命令したのは結局はピラトです。

・イエスを嘲弄する:16-20節
イエス様がローマ兵からされたことは何でしょうか?どうして罪なき者がこのようなことまでされなければならないのでしょうか?もし、彼らがイエス様が本当の救い主であると知っているなら、このような事はできなかったでしょう。イエス様はみことばの成就のため、私たちの罪の贖いのためにこれらを耐え忍ばれました。

・ゴルゴダ:21-32節
イエス様はむち打たれ、立ち上がれないほどになっていました。そこで、シモンという人が十字架をイエス様の代わりに背負い、ゴルゴダの丘に向かいます。
23節を見ると、彼らは没薬の混ぜられたぶどう酒をイエス様に飲ませようとします。今の鎮痛剤のようなものです。イエス様はそれを飲まれましたか?イエス様は地上での過越を完了されたので、それ以上ぶどうでできた飲み物は飲まれなかったのです。
こうして、イエス様は私たちの罪の身代わりとして、十字架に欠けられます。死罪にあたることは何もないお方がこのような仕打ちを受けます。この時間は何時だったでしょうか?また、イエス様の罪状が木は何だったでしょうか?イエス様の左右には誰がいましたか?これを見た人々の反応はどのようなものだったでしょうか?

・息を引き取るイエス:33-41節
ここで天体にしるしがあります。何時から何時まで、どうなっていますか?そして、その時、イエス様は何と叫ばれていますか?イエス様が最も恐れていた瞬間です。父なる神との断絶です。父を父と呼べなくなっており、「わが神」と呼ばれています。どうしてでしょうか?それは、私たちの罪を一手に背負ってくださったので、その罪のゆえに父との断絶があったのです。そして、イエス様は息を引き取ります。自らご自身の霊、たましい、肉を分離されました。その時、神殿の幕が上から下まで真っ二つに裂けました。人と神を隔てていた壁は神の御手によって破られました。恵みの時代のはじまりです。
その一連を見た百人隊長は何と言っていますか?見ずに信じる者は幸いです。

・イエスの葬り:42-47節
午後三時から夕方になっています。歴史上最も激動の一日が終わろうとしています。時は夕方、翌日になろうとしています。この翌日は安息日でしたので、労働ができません。ですから、日暮れ前にイエス様を墓に葬る必要がありました。そのために活躍した人物は誰でしょうか?
44節で、ピラトはこれを聞いてどのように反応していますか?彼は十字架刑を知らない人物ではありません。十字架での死はある程度の時間がかかりますが、イエス様は思ったより早く息を引き取られました。イエス様は殺されたのではありません。自ら霊、たましい、肉を切り離されました。そして、イエス様は墓に葬られました。

【16章】復活のイエス

・空の墓:1-11節
安息日が終わり、週の初めの日、つまり日曜の朝になりました。女性たちは何をしようとしていますか?これはどうしてかわかりますか?アリマタヤのヨセフはイエス様を急いで墓に葬りました。安息日に入る前に墓におさめたかったからです。それで、簡易的な死体の処理しかしていなかったので、彼女たちは安息日の開けたこの日、待ちわびていたように墓に出かけ、イエス様をきれいに亜麻布に包み、油を塗り、葬ろうとしていました。
しかし、彼女らはひとつ懸念がありました。それは何でしょうか?3節を見てみましょう。ところが、4節でどうなっていましたか?そこにいた青年はどのように言いましたか?女性たちはそれを聞いて、どのように反応しましたか?8節を見てみましょう。
復活のイエス様が最初に会われた人は誰だったでしょうか?イエス様にすべてを献げたマグダラのマリヤでした。彼女が復活のイエス様を人々に伝えたとき、彼らの反応はどのようなものでしたか?

・弟子に現れるイエス:12-13節
イエス様はどのような姿で彼らに現れていますか?復活の体ではこのようなことができるようです。これは詳しくはルカの福音書で見ます。

・福音を宣べ伝えなさい:14-18節
イエス様は十一人の弟子が何をしている所に来られましたか?そして、彼らを責めています。何に関してですか?イエス様はその後、弟子たちにみことばを伝えられます。最後のみことばです。今の時代、特に18節が大切では無いかと思います。この信仰を主から与えていただきましょう。

・天に上げられるイエス:19-20節
イエス様はこのメッセージを語られたどこに行かれ、どうされましたか?一方、弟子たちはどうしましたか?イエス様の言われたことを忠実に守っています。その働きによって何を確かにしましたか?私たちもこの働きを託されています。

(5)ノートに記す

文中の質問、また以下の質問の回答をノートに記しましょう。
 ・【観察】今日の通読箇所の内容を簡潔にまとめましょう。
 ・【観察】神様はどのようなお方ですか?神様のご性質や神様がどのように働かれるかを書きましょう。
 ・【観察】ここからどんな真理や教訓を学べますか?
 ・【適用】自分の生活にどのようにあてはめることができますか?
 ・【感謝】受けた恵みや感謝はありますか?
 ・【祈り】実行できるように祈りましょう。

(6)祈り

実行できるように、主に切に求めて祈りましょう。

(7)分かち合う

ページの一番下にある「コメントを残す」というところに、受けた恵みを分かち合いましょう。

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