聖書通読クラブ Day 295

聖書通読クラブ Day 295【マルコの福音書 10章-12章】

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シャローム!

イエス様は王の王なるお方です。私の好きな賛美で「Poorest King」と言う曲があります。「最も貧しい王様」と言う意味です。もちろん、これはイエス様を歌った賛美です。イエス様は最も偉大な方ですから、それにふさわしい歩みを地上でしても何の差し支えもありません。しかし、イエス様はへりくだることを選ばれました。誰よりもへりくだり、道を示してくださいました。今日もイエス様はすべてを献げ、へりくだる事の大切さを教えてくださいました。今日もみことばから教えられていきましょう。

今日の通読箇所:マルコの福音書 10章-12章

■アウトライン

●男と女と子ども:10章
  ・男と女:1-12節
  ・子どもたち:13-16節
  ・永遠のいのち:17-22節
  ・主のために捨てる:23-31節
  ・ご自分に起ころうとしていること:32-34節
  ・右と左に座る:35-45節
  ・目が開かれる:46-52節

●へりくだった権威者:11章
  ・ロバの子:1-10節
  ・いちじくの木:11-14節
  ・宮きよめ:15-18節
  ・枯れたいちじくの木:19-25節
  ・権威:27-33節

●全てを献げる事ができるか:12章
  ・ぶどう園の農夫:1-12節
  ・税金:13-17節
  ・生きている者の神:18-27節
  ・一番たいせつな命令:28-34節
  ・キリストがダビデの子:35-37節
  ・律法学者が好きなもの:38-40節
  ・誰よりもたくさん献げる人:41-44節

(1)通読のために心を整える

心を静めて、知恵と啓示の御霊をお迎えしましょう。

(2)通読

今日の通読箇所をまず音読しましょう。

(3)自分なりの受け取ったことをノートに書き記す

コラムを読む前に、自分なりに受け取ったことをノートにまとめてみましょう。

(4)コラムを読む

コラムを読み、質問の答えを考えてみましょう。

■コラム

【10章】男と女と子ども

・男と女:1-12節
イエス様一行はユダヤ地方、ヨルダンの向こうに行っています。すると群衆はどうなっていますか?そこで、パリサイ人が質問している内容は何でしょうか?その目的は何ですか?イエス様は何と答えられましたか?モーセとは律法の書、つまり旧約聖書のことです。そこには何と書いていると言っていますか?律法の人であるイエス様は、なぜモーセがこの事を書いたかと言われているでしょうか?神様は創造の初めから人を何と何に造られましたか?それゆえ、二人はどうなると書かれているでしょうか?神様が結び合わせたものをどうしてはならないと書かれていますか?これが結婚です。
家に戻った弟子たちは、この事をイエス様に聞きます。当時は離婚は当然の権利として人々はとらえていたようです。当時は結婚は親が決めます。相手を気に入らなかったら離婚状を渡すと言うことはよくあったようです。
イエス様はパリサイ人の質問の本質をご存じでした。彼らは今の妻にあきて、他の女性に乗り換えたいという動機、つまり姦淫の動機があったのです。そのような行いを正当化していました。彼らは表向きには神に従っていますが、その実、罪を犯して自分に死を招いています。

・子どもたち:13-16節
ここでは子どもたちが出てきます。それに対して、弟子たちはどうしましたか?それに対して、イエス様はどのように反応されていますか?このような者たちに与えられるのは何だと言われていますか?イエス様は子どもたちを退けられますか?それとも引き寄せられますか?私たちはあまりにも難しく考えすぎているのかも知れません。神の国はシンプルです。それを素直に信じる者が、幼子のような信仰を持った者です。

・永遠のいのち:17-22節
イエス様のところに一人の人が走ってきます。何を尋ねていますか?ここで書かれている「尊い」とは、「良い」と言う意味です。彼は自分の努力で永遠のいのちを得ようとしていました。それは可能ですか?
イエス様はモーセの十戒を戒めとして語られます。彼はそれらを守っていると言いました。その時、イエス様は彼を称賛しましたか?どうされていますか?なぜそのような事をされたのでしょうか。彼には一つだけかけた所がありました。律法を全て守っていても、一つでも守れないなら、それは全ての律法を犯したことと同じです。彼はそれができませんでした。人の努力では永遠のいのちは得られません。神の恵みによるのです。

・主のために捨てる:23-31節
イエス様はこのことを受けて、弟子たちに何と言われましたか?ここで言われている「裕福な者」とは、沢山お金を持っている人のことを指しているのではありません。原語の意味では「富を守って手放そうとしない者」を裕福な者と言っています。たとえ沢山富をもっていてもすぐに手放すことはできる人はこれにあたりません。裕福な者は神の国に入るのは簡単ですか?難しいですか?ここでもらくだが針の穴を通ることが書かれていますが、それはどういう意味だったでしょうか?私たちは神の国に安心感を持つ必要があります。経済に安心感を置いている者は神の国に入るのは難しいのです。
それを聞いて弟子たちは誰が救われるのかと考えました。イエス様は27節でどのように言われていますか?
それに対して、ペテロはどう言っていますか?イエス様は捨てる事を言われています。何のために捨てますか?そうするなら、どのような報いがありますか?

・ご自分に起ころうとしていること:32-34節
イエス様一行はエルサレムに向かっています。そこで、弟子たちはどうしていますか?あとについていく者は何を覚えていますか?誰に対してそう思っているのでしょうか?
そこでイエス様は誰を呼び寄せ、何を語られましたか?この奥義は弟子にだけ語られたことでした。

・右と左に座る:35-45節
このような、歴史的な出来事であり、深刻な事を語られた直後、ゼベタイの子ヤコブとヨハネは何をイエス様に願っていますか?それに対して、イエス様は何を言われていますか?
イエス様は受けられる杯とバプテスマを受けることができるかと問います。これは十字架の苦しみです。しかし、彼らはそれを知るよしも無いので、「できます」と言いました。
そこで、イエス様は確かに受けはすると言われました。その通りに、後にヤコブは十二使徒で最初に殉教し、ヨハネは長生きしましたが流刑罪で島に流されました。彼らの願いを決めるのはイエス様でさえ決めることができません。天の父がそれにふさわしい人を備えておられます。
他の十人はこの事を聞き、腹を立てます。そこで、イエス様は彼らを呼び寄せられ、何を言われましたか?イエス様が来られた目的も語られています。イエス様は何を差し出されるのでしょうか?これ以上に尊いものはあるでしょうか?

・目が開かれる:46-52節
ここでは、盲人の物乞いの人が出てきます。彼は何を叫んでいますか?回りの人は、彼をどうしようとしていますか?すると彼はどう反応していますか?それほど切実だったのでしょう。
イエス様は立ち止まられ、何と言われましたか?それを聞いたバルテマイはどうしましたか?上着はその人のアイデンティティを象徴しています。彼はイエス様に呼ばれた瞬間、彼の古いアイデンティティを脱ぎ捨てました。
イエス様はバルテマイに何をして欲しいのかを聞きます。彼は何と答えましたか?そして、イエス様は何を言われましたか?イエス様は「あなたの信仰があなたをいやした」と言われていません。「救った」と言われています。その結果、彼はいやしを受け取りました。
沢山の律法を守っていましたが、大切な事を見落としていた人、そして、誰が偉いかと議論して大切な事を見落としていた弟子、目の見えなかった人が見えるようになる。すべて同じテーマで語られているようです。

【11章】へりくだった権威者

・ロバの子:1-10節
イエス様一行はエルサレムの近くのオリーブ山のふもとまで来ました。そこでイエス様は二人の弟子にお使いを命じます。それはどういうものでしたか?弟子たちが行くとどうでしたか?
イエス様は王の王なるお方です。このような位は、白馬に乗ってエルサレムに入場されるのがふさわしいというイメージがありますが、イエス様はそうではありません。ロバに乗って入場されます。イザヤ53章で書かれている、イエス様の姿です。
イエス様がエルサレムに入場されるとき、人々はどうしていますか?上着はその人のアイデンティティを象徴しています。人々はイエス様の前にそれを脱ぎ捨てています。古い人は過ぎ去ります。そして、もう一つ、彼らは木の葉を枝ごと野原から切ってきています。そして、彼らは何と叫んだでしょうか。「ホサナ」とは「私たちを助けてください」と言う意味です。イエス様こそ王の王、主の主、まことの救い主です。

・いちじくの木:11-14節
イエス様がエルサレムに入られます。そこでイエス様は何をされましたか?そして、時間が遅くなったので、どこに行きましたか?この町はエルサレムのすぐ近くにある町です。翌日、イエス様は何を覚えられましたか?そして、見つけられたのがいちじくの木です。いちじくの木は何を象徴していたでしょうか?いちじくは夏に実をつけますが、その前に春に実を実らせます。農夫たちはこの実を食べたりしていました。その後、葉は落ち、春の実の後に本当の実が実ります。ですから、この時点で実っていないということは、夏にも実を実らせません。それでイエス様はいちじくの木を呪われました。これは、聞いても悟らないイスラエルをも象徴しています。

・宮きよめ:15-18節
イエス様はエルサレムの宮に入られます。そこで最初にされたことは何でしょうか?なぜ優しいイエス様がこれほどの荒々しい一面を見せられているのでしょうか。しかし、イエス様はいかっておられるのでは無いかと思われます。17節を見てみましょう。イエス様は彼らにどのように言われていますか?また、その内容はどのようなものですか?彼らは神が定めた目的以外の目的で宮を使っていました。イエス様はそれを正されました。
それを見た群衆の反応はどうですか?また、祭司長、律法学者の反応はどうですか?

・枯れたいちじくの木:19-25節
イエス様一行はエルサレムの近くの町に滞在し、朝になるとエルサレムに通っていたようです。朝早く通りかかると、いちじくの木はどうなっていましたか?そのこと思い出したペテロはイエス様に報告しました。イエス様はどのように答えられていますか?イエス様はなぜここで関係ないような22節のことを言われたのでしょうか?
いちじくはイスラエルの象徴です。彼らが実のなる季節に向けて実を実らせていない事をイエス様はご覧になっていました。彼らは神を信じていたのではなく、人の教えを信じていました。ですから、イエス様は「神を信じなさい」と言われています。現代の私たちにとってはこの事は「神学」ということばにあたるかも知れません。神学は素晴らしいもので、この事で多くの奥義が開かれていきましたが、私たちは神学を信じるのではなく、神を信じなければなりません。
また、祈るときの大切なことを教えてくださっています。それはどういうことでしょうか。25節を見てみましょう。

・権威:27-33節
イエス様が宮におられると、ある人が近づいてきます。誰でしょうか?そして、どのような質問をしていますか?イエス様はどのように答えられていますか?彼らはそれにどう答えようとしていますか?そして、彼らは誰を恐れていましたか?イエス様の知恵をもちいた会話です。

【12章】全てを献げる事ができるか

・ぶどう園の農夫:1-12節
イエス様は祭司長、律法学者、長老に向けてぶどう園のたとえを話されます。その内容を見てみましょう。ここでぶどう園の主人は誰でしょうか?農夫は誰でしょうか?また、農夫を殺してしまった人は誰でしょうか?
このたとえを聞いて、祭司長、律法学者、長老たちは何に気づきましたか?そして、ここでも誰を恐れているでしょうか?

・税金:13-17節
さらに、彼らはある目的でイエス様と話します。彼らの腹の底は何を考えていましたか?
最初に来た者はどのような質問をしていますか?15節でイエス様は彼の何を見抜いておられますか?そこでどのように答えられたでしょうか。誰もが驚嘆する答えです。

・生きている者の神:18-27節
次は、サドカイ派の人がやってきます。彼の質問内容はどのようなものでしょうか?イエス様は彼の質問に対して、24節でどのように言われていますか?サドカイ派は貴族の人が多く、超現実主義者です。モーセ五書のみが神のことばであると信じ、復活も御使いも信じていない人たちです。また、彼らは非常に熱心なのですが、聖書を読んでいません。現代で言えば、信仰書ばかりを読みあさったり、動画投稿サイトでメッセージばかり聞き、自分で聖書を開こうとしないような人々です。
イエス様はそのような彼らに、モーセ五書から復活を証明されます。神は生きている者の神です。

・一番たいせつな命令:28-34節
続いては、律法学者が来ます。彼の質問はどのような内容でしょうか?素晴らしい質問です。一番大切な命令は何ですか?また、これを実践するためには何が必要ですか?この答えを聞いて、律法学者はどのように答えていますか?その答えを聞き、イエス様はどのように答えられていますか?

・キリストがダビデの子:35-37節
ここではダビデが出てきます。ダビデはイエス様が生まれる前の人物ですが、ダビデがキリストを主と呼んでいます。これはダビデが誰によって言っていることだとイエス様は36節で言われていますか?
ぶどう園のたとえで、息子であれば敬ってくれるだろうという主人のことば通り、キリストは神の御子でなければならないと言うことを語られています。
大勢の群衆は、まことの教師であるイエス様のみことばを喜んで聞いていました。

・律法学者が好きなもの:38-40節
ここには、律法学者たちにどうしなさいと書かれていますか?また、彼らの好きなことが書かれています。それは何ですか?私たちもこれらのことに心引かれますか?こういう人の報いは何であると書かれていますか?

・誰よりもたくさん献げる人:41-44節
イエス様はどこに向かって座り、何を見ておられましたか?そこではどのようなことが行われていましたか?
そこにやってきたのはどのような人ですか?何を投げ入れましたか?これは、1デナリを1万円と仮定すると、150円ほどの金額です。金持ちの人との対比があります。そこで、イエス様は弟子たちを集めて何を言われましたか?これは一見おかしな事です。明らかに、金持ちの方が沢山の金額を献げています。しかし、44節を見ると、彼らは有り余る中から献げていました。しかし、女性は何を献げたと言っていますか?イエス様は金額を見ておられませんでした。献げる心をご覧になっていました。この女性はこれを献げてしまったら生きていけなくなるかも知れませんが、神様だけを信頼してすべてを献げました。私たちにもこの信仰が必要です。

(5)ノートに記す

文中の質問、また以下の質問の回答をノートに記しましょう。
 ・【観察】今日の通読箇所の内容を簡潔にまとめましょう。
 ・【観察】神様はどのようなお方ですか?神様のご性質や神様がどのように働かれるかを書きましょう。
 ・【観察】ここからどんな真理や教訓を学べますか?
 ・【適用】自分の生活にどのようにあてはめることができますか?
 ・【感謝】受けた恵みや感謝はありますか?
 ・【祈り】実行できるように祈りましょう。

(6)祈り

実行できるように、主に切に求めて祈りましょう。

(7)分かち合う

ページの一番下にある「コメントを残す」というところに、受けた恵みを分かち合いましょう。

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