聖書通読クラブ Day 66

聖書通読クラブ Day 66【ヨシュア記10章~12章】

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シャローム!

私は子どもの頃、星を見るのが大好きでした。田舎でしたので、夜になると星がよく見えます。加えて、家の屋根が平らだったので、夏はそこに寝っ転がって流れ星を見るのが好きでした。
その頃は神様を知りませんでしたので、星を見てただその光景に圧倒されているだけでした。
天体の中で最も身近なものは太陽と月でしょう。これらはなんのために造られたか知っていますか?創世記1:14では「しるしのため、季節のため、日のため、年のため」と書かれています。第一番にはしるしのためにあります。
今日の通読では、歴史上見たこともないような天体ショーが開催されます。

それでは、今日もみことばに教えられていきましょう。

今日の通読箇所:ヨシュア記10章~12章

■アウトライン

ヨシュアの誠実な歩み

●止まる太陽と月:10章
  ・ギブオン人の救い:1-15節
  ・五人の王の処刑:16-23節

●戦車の粉砕:11章
  ・全陣営集結:1-15節
  ・北方の聖絶:16-23節

●征服された王たち:12章
  ・モーセの時代:1-6節
  ・ヨシュアの時代:7-24節

(1)通読のために心を整える

心を静めて、知恵と啓示の御霊をお迎えしましょう。

(2)通読

今日の通読箇所をまず音読しましょう。

(3)自分なりの受け取ったことをノートに書き記す

コラムを読む前に、自分なりに受け取ったことをノートにまとめてみましょう。

(4)コラムを読む

コラムを読み、質問の答えを考えてみましょう。

■コラム

【10章】止まる太陽と月

ギブオン人は、ヨシュアたちをだましましたが、聖絶されることはなく、イスラエルの奴隷となりました。そこで面白くないのはカナンに住んでいた者たちです。
ヨシュアたちはエリコとアイを攻め取りました。これはカナンの地のほぼ中央に位置する場所です。つまり、ここをヨシュアたちが勝ち取ったということは、南北の分断のためのくさびとなったのです。
危機感を覚えた五人の王たちは集まり、仲良くなり、イスラエルの軍勢にひるがえったギブオンを攻めようと計画します。
ところが、昨日読んだ通り、ギブオンはヨシュアたちと盟約を結んでいます。つまり、ギブオンを攻めるならイスラエルも同時に攻める事ができます。そして、イスラエルはギブオンと盟約を結んでいるので、ギブオンが攻められたら助けなければなりません。
恐れを持ちやすいヨシュアは、この事にどのように反応したでしょうか?

8節、主が語られます。ヨシュアの失敗、ギブオンと盟約を結んでしまったことを神様はとがめられません。そして、神様がゴーサインを出されました。もうわかりますね。この戦いはすでにここで勝負ありです。
ここでヨシュアの素晴らしいところは、すぐに行動に移したことです。9節を見てみましょう。

10節と11節をよく読んでみましょう。誰が何をしたかをよく見てみましょう。ほとんどを主がしてくださっていることがわかりますね。
私たちの人生もこのようなものです。今までの人生を振り返ってみてください。ほとんどを主が整えて導いてくださったのでは無いでしょうか?それであれば、これからの人生もどうなるかわかると思います。
12節、宇宙規模の奇跡が起こります。ヨシュアが祈ると日と月が動かず、丸一日太陽がとどまったとあります。
私は地学が好きなのでこの事がどれほどのことかよくわかります。考えてみてください。天体はすべてお互いの引力によってバランスを保っています。規則正しく自転・公転をしているからこそ、天体のバランスが保たれています。
また、天体は私たちの想像を超えるスピードで動いています。たとえば、地球の自転の速度は時速約1,700kmです。天体はそれ以上の速度で公転しています。
それが一瞬にして止まるということは考えられないことです。なぜなら、動いている物体には慣性の法則があるからです。車でブレーキを踏むと体が前にでるあれです。物体は動いていたら、そのまま動き続けるという性質があります。
これほどの速度で動いている天体が一瞬で止まると言うことを科学で証明できるでしょうか?太陽と月が止まると言うことは、宇宙の全天対が一斉に止まると言うことです。これが神様のなさる御業です。
では、どうしてこのような事が起こったのだと思いますか?なぜ私が「天体を止めてください」と祈っても止まりませんが、ヨシュアはそれができたのでしょうか?
ひとつはこれが神様の時であったこと、ヨシュアはそれに従ったというだけのことかもしれません。
もう一つは、ヨシュアの誠実さの故でしょう。ギブオンとの盟約を結びますが、だまされたと知ってもなおその約束を守りました。この事を見て、神様はヨシュアの祈りに答えてくださったのではないかと思います。

16節、五人の王たちは恐れてほら穴に隠れました。そして、隠れている王を発見した者がいました。大手柄です。
ヨシュアはどのように命じましたか?ほら穴を塞ぎました。その間に敵のしんがりを打ちました。
王からの指令を断たれた敵はパニック状態です。彼等は全滅させられました。
ちなみに、「しんがり」とは軍隊の中でも最も厳しい場所だと聞いたことがあります。前線部隊は確かに危険ですが、これから攻めていく舞台です。一方、しんがりは自分たちが負けているとき、軍が引き返すさなかで敵との間に立ち、敵の攻撃をかわしながら見方を上手に逃がす役割があります。主が私たちの先頭に立ち、またしんがりとなって導いてくださっていることを感謝します。

22節、全滅させられた事を知らない王たちがほら穴から出されます。そして、処刑されていきます。しかも、屈辱的な処刑です。イスラエルの人々が王たちの首に足をかけます。まるで蛇を踏みつけるかのような行動です。
やがて王たちは木にかけられました。木にかけられる者はのろわれた者です。その後、ヨシュアは律法の通りに、日の入るころ王たちを下ろし、再びほらほら穴のなかに放り込み、石でふたをしました。頭としては屈辱的な葬られ方でした。

ここから、ヨシュアは次々に町々を攻め取って行きます。どうしてそのような事ができたのでしょうか?答えは42節に書かれています。

【11章】戦車の粉砕攻

連戦連勝を重ねるヨシュアたちに辺り一帯は恐れをなし、大騒ぎです。いよいよ総力戦です。その軍勢はどれほどだったでしょうか?4節を見てみましょう。
自分がこの場所にいたらどうでしょうか?その軍勢を見て、「今度こそは終わったな」と思うかもしれません。しかし、主にとって数は関係ありません。6節を見てみましょう。もうわかりますね?この自転で勝負ありです。ヨシュアは主が命じられたとおりに行いました。

11-13節、主はカナンの地をすべて破壊するようには命じて織られません。しかし、ハツォルだけは例外でした。すべての王国の首都だからです。イエス様もたとえの中で、まず、強い者を縛ってからその家を略奪すると言われています。

14-15節、ここでのキーワードは何でしょうか?私は最後の「主がモーセに命じたすべてのことばを、一言も取り除かなかった」だと思います。
戦禍という非日常の大変な中、人の感覚はおかしくなるかもしれません。理性が飛んでしまい、神様のみことばを忘れてしまうこともあるかもしれません。しかし、ヨシュアはそうではありませんでした。本当の将軍の姿を見ることができます。

16節から、神様の仰せ通り、まずカナンの地の中心をとり、ここで北方を取っていきます。20節をみると、これはヨシュアの願望では無く、主から出た者であることがわかります。
カナンのすべてが一掃されていきます。唯一、ギブオンだけが盟約を結んだだけです。

21節、ヨシュアたちの勢いは止まりません。人は経験によって自信をつけていくのでしょう。神と共に歩む方法を学んでいくのでしょう。
その証拠に、ここにさらっと書かれていますが、アナク人を聖絶したとあります。あの強敵アナク人です!彼等が恐れていたアナク人です。カデシュ・バルネアでイスラエルの人々が約束の地に入りたくないと入ったのもの彼らがいたためでした。それをあっさりと倒しました。
しかし、一部残っていたとも書かれています。そのことが後でやっかいな事になります。
そして、ヨシュアは勝ち取ったところを分割します。その時、何が起こったでしょうか?その地に戦争はやみました。シャロームが訪れたのです。
これが私たち、イエス・キリストを信じ、従って生きる者の使命です。私たちが使わされる場所で戦いがやんできます。そこに主のシャロームが満ちあふれます。そのために私たちは生かされています。

【12章】征服された王たち

あっという間にここまで来ましたが、今までイスラエルが征服した王の名前が出てきます。
1-6節はモーセの時代に倒した王たちです。
7-24節はヨシュアの時代に倒した王たちです。
ハガイ書2:9では、「この宮のこれから後の栄光は、先のものよりまさろう。」と書かれています。モーセよりもさらに多くの王をヨシュアが倒しています。
ここに書かれている王たちは確かに聖絶されました。しかし、まだ王が沢山残っています。どこにいるのでしょうか?それは私たちの内なる人の領域です。
ただ主だけが私たちの王、私たちの主人、私たちの救い主です。それ以外の王を徹底的に排除していきましょう。

(5)ノートに記す

文中の質問、また以下の質問の回答をノートに記しましょう。
 ・【観察】今日の通読箇所の内容を簡潔にまとめましょう。
 ・【観察】神様はどのようなお方ですか?神様のご性質や神様がどのように働かれるかを書きましょう。
 ・【観察】ここからどんな真理や教訓を学べますか?
 ・【適用】自分の生活にどのようにあてはめることができますか?
 ・【感謝】受けた恵みや感謝はありますか?
 ・【祈り】実行できるように祈りましょう。

(6)祈り

実行できるように、主に切に求めて祈りましょう。

(7)分かち合う

ページの一番下にある「コメントを残す」というところに、受けた恵みを分かち合いましょう。

2件のコメント

  1. アーメン
    イエス様、私の王となってください。
    やっとこ、ぎりぎりセーフで、天の御国に行くのではなく。
    この地上で主と共に戦い生きる人生を歩ませてください。
    神がともに戦うなら、その時はいろんなことがあっても、
    勝利の人生であることを感謝します。
    イエシュアと共に生きたいと思います。
    主よ、私を見出してくださって感謝します。
    私には何もありませんが、
    主には、信仰も希望も愛もすべてがあります。
    麗しいご性質をもったイエシュアに何としてもくっついていたいと思います。
    主の栄光が現れますように。
    単純じゃないので、たくさん疑問が生じますが、
    この生まれ持った性格も主にあって感謝します。
    素直に主に分からないことはわからないと申し上げることができることを感謝します。
    主はすぐに、時には時間をかけて、そして試練を通して、祝福を通して聖書のみ言葉を通して私に語り、悟らせてくださる優しいイエス様
    あなたから離れたくありません。
    これからもみ言葉の朗読が続けられますように。
    まっすぐなシオンへの大路がいつも私の足にありますように。
    さらに深い主との交通に入れられますように。

    ヘブル人への手紙12章の12節から13節が浮かんだので聖書を開くと、その後も、ものすごーーく・・私にとっても素晴らしく勇気を与えられることが書かれていたので、長いですが引用します。

    今私の足腰は確かに傷んでいますが、現実は確認します。
    しかし、主は癒し主であることに変わりないことを感謝いたします。

    12:12 ですから、弱った手と衰えた膝をまっすぐにしなさい。
    12:13 また、あなたがたは自分の足のために、まっすぐな道を作りなさい。足の不自由な人が踏み外すことなく、むしろ癒やされるためです。
    12:14 すべての人との平和を追い求め、また、聖さを追い求めなさい。聖さがなければ、だれも主を見ることができません。
    12:15 だれも神の恵みから落ちないように、また、苦い根が生え出て悩ませたり、これによって多くの人が汚されたりしないように、気をつけなさい。
    12:16 また、だれも、一杯の食物と引き替えに自分の長子の権利を売ったエサウのように、淫らな者、俗悪な者にならないようにしなさい。
    12:17 あなたがたが知っているとおり、彼は後になって祝福を受け継ぎたいと思ったのですが、退けられました。涙を流して求めても、彼には悔い改めの機会が残っていませんでした。
    12:18 あなたがたが近づいているのは、手でさわれるもの、燃える火、黒雲、暗闇、嵐、
    12:19 ラッパの響き、ことばのとどろきではありません。そのことばのとどろきを聞いた者たちは、それ以上一言も自分たちに語らないでくださいと懇願しました。
    12:20 彼らは、「たとえ獣でも、山に触れるものは石で打ち殺されなければならない」という命令に耐えることができませんでした。
    12:21 また、その光景があまりに恐ろしかったので、モーセは「私は怖くて震える」と言いました。
    12:22 しかし、あなたがたが近づいているのは、シオンの山、生ける神の都である天上のエルサレム、無数の御使いたちの喜びの集い、
    12:23 天に登録されている長子たちの教会、すべての人のさばき主である神、完全な者とされた義人たちの霊、
    12:24 さらに、新しい契約の仲介者イエス、それに、アベルの血よりもすぐれたことを語る、注ぎかけられたイエスの血です。
    12:25 あなたがたは、語っておられる方を拒まないように気をつけなさい。地上において、警告を与える方を拒んだ彼らが処罰を免れなかったとすれば、まして、天から警告を与える方に私たちが背を向けるなら、なおのこと処罰を免れられません。
    12:26 あのときは御声が地を揺り動かしましたが、今は、こう約束しておられます。「もう一度、わたしは、地だけではなく天も揺り動かす。」
    12:27 この「もう一度」ということばは、揺り動かされないものが残るために、揺り動かされるもの、すなわち造られたものが取り除かれることを示しています。
    12:28 このように揺り動かされない御国を受けるのですから、私たちは感謝しようではありませんか。感謝しつつ、敬虔と恐れをもって、神に喜ばれる礼拝をささげようではありませんか。
    12:29 私たちの神は焼き尽くす火なのです。

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