聖書通読クラブ Day 213

聖書通読クラブ Day 213【イザヤ書 31章〜33章】

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シャローム!

私たち人はすぐに道を踏み外してしまいます。しかし、主はあらゆる方法を持って私たちを主の道へと立ち返らせてくださいます。
アッシリヤに囲まれたエルサレムの中には恐れがありましたが、彼らは主に立ち返り、主を信じ続けました。するとどうなったでしょうか。主が立ち上がられました。
もし、主の時を待つことができず、自分たちで行動を起こしていたら、このような結果にはならなかったでしょう。目に見えるもの以上に、主に信頼することを選び取りましょう。

今日の通読箇所:イザヤ書 31章〜33章

■アウトライン

●主に立ち返れ:31章(オバデヤ書)
  ・エジプト人は人間であって神ではない:1-3節
  ・飛びかける鳥のようにエルサレムを守られる:4-5節
  ・反逆を深めているその方に帰れ:6-9節

●正義による統治:32章(ヨナ書)
  ・ひとりの王が正義によって治める:1-5節
  ・しれ者と高貴な者:6-8節
  ・のんきな女うぬぼれている女:9-14節
  ・安全な家:15-20節

●主が救われる:33章(ミカ書)
  ・踏みにじる:1節
  ・私たちをあわれんでください:2-3節
  ・あなたがたの分捕り物:4節
  ・主はいと高き方:5節
  ・あなたの時代は堅く立つ:6節
  ・勇士:7-9節
  ・わたしは立ち上がる:10-12節
  ・誰が耐えられよう:13-19節
  ・この方が私たちを救われる:20-22節
  ・そこに住む民の罪は赦される:23-24節

(1)通読のために心を整える

心を静めて、知恵と啓示の御霊をお迎えしましょう。

(2)通読

今日の通読箇所をまず音読しましょう。

(3)自分なりの受け取ったことをノートに書き記す

コラムを読む前に、自分なりに受け取ったことをノートにまとめてみましょう。

(4)コラムを読む

コラムを読み、質問の答えを考えてみましょう。

■コラム

【31章】主に立ち返れ(オバデヤ書)

・エジプト人は人間であって神ではない:1-3節
人は弱い者で、目に見えるものに頼りたくなります。ユダの人々は霊的な領域でエジプトを頼りにしていただけではなく、肉的な部分、つまり軍事力に頼っていました。主はその部分を取り扱われます。
確かに、見た目の数の多さに圧倒されることもあります。しかし、霊の目が開けたら何が見えるでしょうか。そこには万軍の主が送られた数えきれないほどの軍勢があります。
今までも通読で読んできました。主は人数では何もはかられません。むしろ、少ない人数で勝利を与えてくださいます。

・飛びかける鳥のようにエルサレムを守られる:4-5節
主の一瞬の勝利をライオンに例えています。一夜にしてアッシリア軍が滅ぼされます。主は飛びかける鳥のように来て守ってくださいます。人に過ぎないエジプトとすべてを創造された主、どちらに頼る方が良いでしょうか。火を見るよりも明らかです。

・反逆を深めているその方に帰れ:6-9節
「帰れ」という強いことばで始まっています。これは雅歌でも出てきましたが、「シューブ」というヘブライ語です。主に立ち返ること、つまり悔い改めを意味しています。反逆によって遠く離れてしまった心を主のところに帰るようにせよと言っています。
8節には、アッシリヤ軍が何によって倒されたかが書かれています。人のものでない剣に倒れました。つまり、主の御業です。
私たちは目に見えるものだけに囲まれているのではありません。空気も人の心も目に見えませんが、確かに存在します。それ以上にリアルに霊の世界は存在します。アッシリヤは主の霊によって倒されました。この事は実際に私たちの生活にも起こります。主を信じましょう。
「信仰によって、私たちは、この世界が神のことばで造られたことを悟り、したがって、見えるものが目にみえるものからできたのではないことを悟るのです。」(ヘブル11:2)

【32章】正義による統治(ヨナ書)

・ひとりの王が正義によって治める:1-5節
「見よ」ということばから始まっています。何に注目させたいかと言えば、一人の王です。世界中を一人の王が治めている幻を見ています。この王は力では無く、義によって治めています。
その様な王、首長が治めるところには平和と安心があります。
酒に酔っていたり、眠りの霊に苦しめられていた預言者たちは聞くことも見ることもできませんでした。ところが、ここでは見る者の目は硬く閉じず、聞く者の耳は注意深く聞くとあります。私たちは、いつも主のみことばにこのような姿勢で接したいものです。

・しれ者と高貴な者:6-8節
世の中では有能では無い者が多くの富を手にすることがあります。その様なリーダーの下にいる者はかわいそうです。1サムエルにナバルという人物がいました。アビガイルの夫です。そのような者がもはや高い地位に着くことが無いと言っています。すべての不正、曲がったものを主はまっすぐにして下さいます。

・のんきな女うぬぼれている女:9-14節
ここは安逸をむさぼる女に対する警告が書かれています。聖書では女は教会に例えられることがあります。女を教会として見るとき、このことばが心に迫ります。
安逸とは、何もせずに気楽に暮らすことです。その様な女には「立ち上がって、わたしの声を聞け」と言われます。重い腰を上げて、主の声を聞きましょう。
また、うのぼれている女には警告を与えています。「今のままでいい」と思っている女性たちに主はことばを送り、悔い改めを促されています。

・安全な家:15-20節
愚かな者が統治している状態はいつまでも続きません。「しかし、ついに」と書かれています。いと高き所から霊が注がれています。イエス様がこの地に来られたこと、そして、聖霊様が注がれたことです。
主の霊が下るとき、人々は大きな不安に包まれます。イエス様が来られたときも、聖霊様が注がれたときもそのような時代でした。暗やみが強いほど、光が輝きます。また、今まで頼りにしていたものが取りのけられていきます。そして、主にしか信頼できないようになります。それが主の霊を注がれる準備です。
それは、主が再び来られるときも同じかもしれません。今まで信頼していたものが次々に取り去られるとき、主の訪れが近いことを知りましょう。そのとき、荒廃したこの地は果樹園のように変えられます。

【33章】主が救われる(ミカ書)

・踏みにじる:1節
アッシリヤに対する「わざわいだ」という宣言から始まります。彼らは国々を踏みにじるようにして征服していました。実際に、バビロン捕囚よりもアッシリヤの捕囚の方が過酷であり、また残酷であったということを聞いたことがあります。
しかし、アッシリヤがやめたとき、彼らは踏みにじられ、裏切られると言われています。人にしたことは自分にも返ってきます。

・私たちをあわれんでください:2-3節
エルサレムの残された者、主を待ち望む者の叫びです。彼らはアッシリヤ軍に囲まれながらも、主を信じて待ち望んでいます。私たちも苦しみの中「主よ憐れんで下さい」と祈りましょう。

・あなたがたの分捕り物:4節
主が立ち上がれるなら、一瞬にして軍隊は散らされます。そして、残された分捕り物を分け合います。

・主はいと高き方:5節
このみことばをそのまま宣言してみましょう。主は実際のシオンをこのようにして下さいます。また、同時に私たちの内なる人のシオンも公正と義で満たして下さいます。

・あなたの時代は堅く立つ:6節
主は私たちの時を堅く支えて下さいます。そして、救いと知恵と知識の富となられます。主を恐れることはその財宝です。私たちは心を尽くし、力を尽くし、思いを尽くして主を恐れることを学びましょう。

・勇士:7-9節
ここでは、アッシリヤに倒されるユダの戦士たちのことが書かれています。エルサレムから金銀を取り出し、交渉しますが失敗します。アッシリヤの侵攻で大路が廃れ、町も捨てられています。

・わたしは立ち上がる:10-12節
この時が来ました。主が立ち上がって下さいます。アッシリヤ軍がことごとく滅ぼされます。

・誰が耐えられよう:13-19節
主のなされた力強い御業は、あっという間に世界中に広がります。遠くにいる人も主の事を伝え聞きます。出エジプトの時も同様でした。イエス様の誕生も、御業もそうでした。
主は悪者をさばかれ、燃える炉に投げ入れられます。しかし、主に従う者はそれから守られます。悪者をさばく主の火は、信じる者にとっては彼らを聖める火となります。
15節から、具体的な事が書かれています。このような者を行う者は、主によって守られ、養われます。

・この方が私たちを救われる:20-22節
この箇所は、イエスの血潮を宣言する祈りの結びの祈りの部分でも取り上げられています。イザヤは一人の王から回復されたシオンを見ています。そこは祝祭の都です。決して引き抜かれることはありません。人々が邪魔することも無く、主との楽しみが満ちあふれています。
主こそが私たちをさばかれる唯一のお方です。主が立法者です。主が私たちを救って下さいます。

・そこに住む民の罪は赦される:23-24節
主は敵から分捕り、主の本来の目的のために用いられます。主はすべてのことを働かせて益としてくださるお方です。
そこに住む者は病が癒やされ、病気知らずになります。咎は除かれます。イエス様の完全な救いと統治といやしがあります。

(5)ノートに記す

文中の質問、また以下の質問の回答をノートに記しましょう。
 ・【観察】今日の通読箇所の内容を簡潔にまとめましょう。
 ・【観察】神様はどのようなお方ですか?神様のご性質や神様がどのように働かれるかを書きましょう。
 ・【観察】ここからどんな真理や教訓を学べますか?
 ・【適用】自分の生活にどのようにあてはめることができますか?
 ・【感謝】受けた恵みや感謝はありますか?
 ・【祈り】実行できるように祈りましょう。

(6)祈り

実行できるように、主に切に求めて祈りましょう。

(7)分かち合う

ページの一番下にある「コメントを残す」というところに、受けた恵みを分かち合いましょう。

1件のコメント

  1. 主はいと高き方で、高い所に住み、シオンを公正と正義で満たされます。感謝します。
    主の声に耳を傾けることができるように祈ります。

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