聖書通読クラブ Week 30

聖書通読クラブ Week 30

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シャローム!

通読は続いていますか?
今週の通読は雅歌とイザヤ書です。
今週から私たちはイザヤ書に目を向けていきましょう。イザヤ書は、新約聖書で最も頻繁に引用される旧約の文書の一つです。ちなみに、聖書全体は旧約39巻と新約27巻、合わせて66巻から成り立っていますが、イザヤ書もちょうど66章で構成されているため、「ミニ聖書」と呼ばれることもあります。
この書を記したのは預言者イザヤです。彼の名は「救いは主(ヤハウェ)のもの」という意味を持ち、書全体が神の救済プログラムを描いています。啓示の中で、イザヤはエルサレムがアッシリアの脅威から解放されるのは主の御業によると悟りました。その後バビロン捕囚を経験しますが、ペルシャのクロス王がバビロンを打ち破り、民を故郷へ帰還させた出来事も見届けます。
イザヤ書には、救い主―すなわちイエス・キリスト―を指し示す鮮烈な預言が数多く散りばめられています。さらに、このメシアが再臨し、被造世界を刷新し、私たちが新天新地で永遠に神とともに生きる未来までも語られています。イザヤの言葉を通して、主が用意された救いの壮大な計画をともに探り味わっていきましょう。
今週も聖霊の助けを求めながら、聖書の真理を見つめ、通読を続けていきましょう。

●Day 202:雅歌 4章-8章
●Day 203:イザヤ書 1章-3章
●Day 204:イザヤ書 4章-6章
●Day 205:イザヤ書 7章-9章
●Day 206:イザヤ書 10章-12章
●Day 207:イザヤ書 13章-15章
●Day 208:イザヤ書 16章-18章

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