聖書通読クラブ Day 49

聖書通読クラブ Day 49【民数記28章~30章】

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シャローム!

人は目に見えるものを得ると満足します。しかし、それらはやがてなくなり、朽ちてしまいます。
イエス・キリストを信じる者は、決して朽ちることのない永遠の希望を求めます。
今日の通読箇所はささげもの、主の例祭、そして請願と、霊的なことにフォーカスされます。

今日もみことばに教えられましょう。

今日の通読箇所:民数記28章~30章

■アウトライン

ささげ物

●常供と春の例祭:28章
  ・常供、安息日、新月:1-15節
  ・春と初夏の例祭:16-31節

●秋の例祭:29章
  ・新年と贖罪の日:1-11節
  ・仮庵の祭り:12-40節

●女の誓願:30章

(1)通読のために心を整える

心を静めて、知恵と啓示の御霊をお迎えしましょう。

(2)通読

今日の通読箇所をまず音読しましょう。

(3)自分なりの受け取ったことをノートに書き記す

コラムを読む前に、自分なりに受け取ったことをノートにまとめてみましょう。

(4)コラムを読む

コラムを読み、質問の答えを考えてみましょう。

■コラム

【28章】常供と春の例祭

人口調査、土地に関して準備がなされました。また、モーセの後継者の心配も無くなりました。普通であればこれでめでたし、めでたしとなりますが、神の民は最も重要なことを忘れてはいけません。礼拝に関することです。
主は改めて新しい世代に、約束の地に入り、いつ、どのような礼拝を献げるかを語られました。
今までも礼拝の規定は何度も出てきましたし、主の例祭も何度も出てきましたが、今日の箇所を読んでいて気がつきましたが、ここでは捧げられるものの数が具体的に書かれています。
それでは28章の例祭に関してまとめます。

 毎日:雄の子羊2
 安息日:雄の子羊2
 月の第一日:雄の子羊7、雄羊1、雄牛2、雄やぎ1
 第一の月15日から7日間:雄の子羊7×7、雄羊1×7、雄牛2×7、雄やぎ1×7
 初穂の日:雄の子羊7、雄羊1、雄牛2、雄やぎ1

全焼のいけにえの種類とその数に照らして以下の穀物のささげ物、注ぎのささげ物がささげられます。

雄の子羊1頭につき(穀物のささげ物):上質のオリーブ油1/4を混ぜた小麦粉1/10エパ
         (注ぎのささげ物):1/4ヒンの酒
雄羊1頭につき(穀物のささげ物):油を混ぜた小麦粉2/10エパ
       (注ぎのささげ物):1/3ヒンの酒
雄牛1頭につき(穀物のささげ物):油を混ぜた小麦粉3/10エパ
       (注ぎのささげ物):1/2ヒンの酒

主の例祭は今まで何度か出てきましたのでそちらをご覧ください。ここでは、その中で語られていない11節からの月の第一日目のささげ物をみたいと思います。
これは別名新月の祭りと言われます。イスラエルでは太陰暦を採用しています。これは月の満ち欠けを基準として決められている暦です。
日本をはじめ、多くの国は太陽暦を採用しています。イスラエルの新聞には今でもイスラエル歴と太陽暦と両方が掲載されています。
太陰暦を基準とするなら、1ヶ月は毎月28日になります。太陽暦だと28日の時もあれば31日の時もあります。3日もずれがあるので、ビジネスでは月ごとの売り上げに差が出ます。太陰暦にすればいいのにと思ったりもします。
そして、太陰暦では、太陽暦とずれが出てきてしまいます。「閏年」というのを聞いたことがあるでしょうか?4年に一度巡ってくる2月29日のことです。あれは、太陽の周りを公転する地球の周回がずれるのを調整しています。
同じように、イスラエルでも暦の調整があります。なんとイスラエルではほぼ不規則で「閏月」というものがあります。「第二12月」という扱いです。興味深いですね。
今では時計やカレンダーがあるので、暦を正確に知ることができますが、古代イスラエルではどのようにして時を悟っていたのでしょうか。それは、祭司が夜番をし、月が新月になったときにラッパを吹き鳴らし、新しい月がはじまったことを告げ知らせます。それが新月の祭りです。
それなので、多くの主の例祭は14日にはじまるので満月になると言うことになります。

【29章】秋の例祭

ここでは秋の祭りが書かれています。同様に献げられるものを見てみましょう。なお、穀物のささげ物と注ぎのささげ物は同じです。

第七の月の一日:雄の子羊7、雄羊1,雄牛1、雄やぎ1
第七の月の十日:雄の子羊7、雄羊1,雄牛1、雄やぎ1
第七の月の十五日:雄の子羊14、雄羊2,雄牛13、雄やぎ1
第七の月の十六日:雄の子羊14、雄羊2,雄牛12、雄やぎ1
第七の月の十七日:雄の子羊14、雄羊2,雄牛11、雄やぎ1
第七の月の十八日:雄の子羊14、雄羊2,雄牛10、雄やぎ1
第七の月の十九日:雄の子羊14、雄羊2,雄牛9、雄やぎ1
第七の月の二十日:雄の子羊14、雄羊2,雄牛8、雄やぎ1
第七の月の二一日:雄の子羊14、雄羊2,雄牛7、雄やぎ1
第七の月の二二日:雄の子羊7、雄羊1,雄牛1、雄やぎ1
秋の祭りはキリストの再臨を啓示する祭りです。このみことばをもう一度読みながら、やがて迎えに来られるイエス様に思いを向けましょう。

【30章】女の誓願

ここでは誓願の事が書かれています。聖書に出てくる誓願には二種類あります。一つは自ら進んで主にささげるという誓願で、もう一つは一定期間何かをしないことです。たとえばある事をしないとか、あるものを口にしないなどという誓いで、これを「物断ち」と言います。

2節では男の物断ちについて書かれています。「男の口に二言は無い」という感じでしょうか。

3節からは女がまだ婚約していないおとめで、父の家にいて主に誓願をし、あるいは物断ちをする場合です。
その内容はどのようなものでしょうか?
父親に対する従順の方が、自らに課した宗教的な務めより重要であることがわかります。マタイ7:11-13も見てみましょう。

6節からは誓願や物断ちをしている娘が結婚した場合についてです。
その時の気分や勢いで誓願をしないように気をつけなければなりません。箴言20:25も読んでみましょう。

9節からはやもめや離婚された女の誓願で、物断ちをする場合です。
彼女たちは誰の権威のもとにも置かれていないので、男子の場合と同じです。

10節からは女が夫の家で誓願や物断ちの誓いをする場合です。
夫が聞いて禁じなければ有効、破棄するなら無効となります。つまり、妻の場合は夫次第と言うことになります。どんなに頼りない夫であっても、神様が立てた権威ですので、従うときに祝福があると信じます。私たちは時を見逃すこと無く、主が献げなさいと仰せられた物を献げていきましょう。

(5)ノートに記す

文中の質問、また以下の質問の回答をノートに記しましょう。
 ・【観察】今日の通読箇所の内容を簡潔にまとめましょう。
 ・【観察】神様はどのようなお方ですか?神様のご性質や神様がどのように働かれるかを書きましょう。
 ・【観察】ここからどんな真理や教訓を学べますか?
 ・【適用】自分の生活にどのようにあてはめることができますか?
 ・【感謝】受けた恵みや感謝はありますか?
 ・【祈り】実行できるように祈りましょう。

(6)祈り

実行できるように、主に切に求めて祈りましょう。

(7)分かち合う

ページの一番下にある「コメントを残す」というところに、受けた恵みを分かち合いましょう。

2件のコメント

  1. 30:2 男が【主】に誓願をするか、あるいは、物断ちをしようと誓う場合には、自分のことばを破ってはならない。すべて自分の口から出たとおりのことを実行しなければならない。

    30:13 すべての誓願も、自らを戒めるための物断ちの誓いもみな、夫がそれを有効にすることができるし、それを破棄することもできる。
    30:14 もし夫が日々、その妻に全く何も言わなければ、夫は彼女のすべての誓願、あるいは、すべての物断ちを有効にする。夫がそれを聞いた日に彼女に何も言わなかったのだから、彼はそれを有効にしたのである。
    30:15 もし夫がそれを聞いた後、それを破棄するなら、夫が彼女の咎を負う。」

    妻の誓願は、夫が了解すれば有効になる。
    ところが妻がその誓願を果たすことができなかったら、
    妻は咎をおわなければならない。
    夫はそれを聞いた後、果たすことのできなかった妻の誓願を破棄することができる。
    しかし、夫は妻の身代わりに咎を負うのですね。

    神から与えられた律法を守りますとシナイでイスラエル(妻)が誓願を立てて、
    夫である神は了解された。
    ところが、妻はその誓願を果たすことができなかったので
    咎を負い、死罪とみなされた。
    彼女を救うのは彼女に関係する、彼女を愛する夫しかいない。
    夫だけが、妻の誓願を聞いた後、果たすことのできなかった妻の誓願を破棄することができる。
    しかし誓願を破棄するには、自分が彼女の咎を負わなければならない。
    また、夫は彼女の誓願を破棄し自分が咎を負うと口から出したら最後、
    自分の言葉を破ってはならず、
    すべて自分の口から出たとおりのことを実行しなければならない。
    そのことを承知の上で、夫(主イエス)は、彼女(私)をご自分の命よりも愛し、
    彼女(私)の身代わりに命を捨てて、その咎を身に負われた。
    そうして彼女(私)を救いだされた。

    妻には誓いを果たす力(律法を守る力)も破棄する力もなく無力で、夫であるキリストに力と愛があるということですね。

    男が【主】に誓願をするか、あるいは、物断ちをしようと誓う場合には、自分のことばを破ってはならない。すべて自分の口から出たとおりのことを実行しなければならない。

    父の家にいる娘や婚姻関係にある妻に対しては、あまりに有利で、
    男性や、婚姻関係がなくなった女性に対しては、理不尽に思われる個所ですが、ここに神の決意と愛が表されていて
    「今日の、み言葉を読んだかい?私は私のことばを必ず実行する者だ」と
    「わたしはあなたの夫だ あなたを愛するものだ。あなたを救うものだ」と
    深い慈愛をもって、主がおっしゃってくださっているのだと受け取りました。

    なかなか従えない者です。
    しかし、私を愛し、
    命をかけて救ってくださった夫(主イエス)に従いたいです。
    従えるよう聖霊様ともにいて、私に従う力を与えてください。
    また地上でもキリストに従うように、夫に従うことができますように。

    イザヤ書のみ言葉が聞こえてきます。
    今日も聖霊様が、主のみ旨を教えてくださったこと感謝いたします。

    イザヤ書43章1節から」4節
    43:1 だが今、【主】はこう言われる。
    ヤコブよ、あなたを創造した方、
    イスラエルよ、あなたを形造った方が。
    「恐れるな。わたしがあなたを贖ったからだ。
    わたしはあなたの名を呼んだ。
    あなたは、わたしのもの。
    43:2 あなたが水の中を過ぎるときも、
    わたしは、あなたとともにいる。
    川を渡るときも、あなたは押し流されず、
    火の中を歩いても、あなたは焼かれず、
    炎はあなたに燃えつかない。
    43:3 わたしはあなたの神、【主】、
    イスラエルの聖なる者、
    あなたの救い主であるからだ。
    わたしはエジプトをあなたの身代金とし、
    クシュとセバをあなたの代わりとする。
    43:4 わたしの目には、あなたは高価で尊い。
    わたしはあなたを愛している。
    だから、わたしは人をあなたの代わりにし、
    国民をあなたのいのちの代わりにする。

  2. 最近お祈りしている時に、主に従うように自分の夫に従いなさいというみことばが与えられました。
    夫に従える時もあれば、従えない時もあります。
    夫や、上に立つ人に従う力が与えられるようにお祈りします。

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