聖書通読クラブ Day 304

聖書通読クラブ Day 304【ルカの福音書 22章-24章】

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シャローム!

今日でルカの福音書の通読が終わります。ルカの福音書は、他の福音書にはない多くの出来事が書かれていました。しかし、共通する出来事もあります。それらを比較しながら朗読していくのも良いかもしれません。
特に、十字架につけられる時の両脇の人の描写をマタイ、マルコ、ルカで比べてみましょう。少しずつ違って書かれています。
そして、ルカの福音書は悔い改め、御霊の注ぎ、そして非常な喜びで終わります。今日もみことばから教えられていきましょう。

今日の通読箇所:ルカの福音書 22章-24章

■アウトライン

●22章:過越の成就
  ・ユダにサタンが入る:1-6節
  ・種なしパンの日:7-13節
  ・パンと杯:14-23節
  ・誰が一番偉いか:24-30節
  ・信仰がなくならないように:31-34節
  ・それで十分:35-38節
  ・ゲツセマネの祈り:39-46節
  ・今はあなたがたの時:47-53節
  ・ペテロの裏切り:54-62節
  ・わたしはそれです:63-71節

●23章:十字架の死と葬り
  ・ピラト:1-7節
  ・ヘロデ:8-12節
  ・恩赦と十字架:13-25節
  ・自分と子のために泣きなさい:26-31節
  ・十字架:32-43節
  ・息を引き取るイエス:44-49節
  ・イエスの葬り:50-56節

●24章:復活
  ・日曜の朝:1-12節
  ・エマオの途上:13-35節
  ・復活のイエス:36-43節
  ・これらのことの証人:44-53節

(1)通読のために心を整える

心を静めて、知恵と啓示の御霊をお迎えしましょう。

(2)通読

今日の通読箇所をまず音読しましょう。

(3)自分なりの受け取ったことをノートに書き記す

コラムを読む前に、自分なりに受け取ったことをノートにまとめてみましょう。

(4)コラムを読む

コラムを読み、質問の答えを考えてみましょう。

■コラム

●22章:過越の成就

・ユダにサタンが入る:1-6節
時は過越の祭りの時期、つまり春です。祭司長、律法学者たちは何を探していますか?彼らは誰を恐れていますか?
「魔が差す」ということばがあります。そのように、十二弟子、つまり、イエス様の一番そばにいた者のひとりにサタンが入ったと書かれています。それで、ユダはどうしていますか?イエス様を何と交換しようとしていますか?イエス様はユダのものでしょうか?

・種なしパンの日:7-13節
過越の祭りは、春に行われる主の例祭で、ニサンの月の14日の夕暮れ、過ぎ越しの祭りが行われ、そこから1週間、種なしパンの祭りがあります。その期間の安息日の翌日が初穂の祭りとなります。これらは、すべてイエス様がこの地に来てくださったことを啓示している祭りです。この過越の祭りに欠かせないのは食事です。それで、イエス様は弟子たちに何と言われていますか?弟子とイエス様のやり取りを詳しく見てみましょう。彼らが出かけてみるとどうでしたか?

・パンと杯:14-23節
「さて時間になって」とあります。ニサンの月の14日の夕方、過越の祭りのスタートです。イエス様はこの日をどのように思われていますか?15節を見てみましょう。過越の祭りでは、4回の杯の時があります。そのすべてに意味があります。おそらく、ここは二回目の杯、マギードの杯だと思われます。その後、パンと杯が再び登場しています。これは三度目の杯で「バレフ」と言います。これは「祝福の杯」です。これが聖餐式の起源となっています。
この時、イエス様は衝撃的な事を言われます。21-22節を見てみましょう。弟子たちはどのように反応していますか?

・誰が一番偉いか:24-30節
この、歴史上最も大切な日、瞬間に弟子たちは何の話をしているでしょうか?それに対して、イエス様はどのように答えられていますか?この世の価値観と逆のように見えます。イエス様は弟子たちを称賛しています。28節を見てみましょう。それで、イエス様は彼らに何を与えていますか?考えられないほどの報酬です。

・信仰がなくならないように:31-34節
イエス様はペテロを「シモン」と呼ばれています。個人的な関係の中で話されます。その内容は何でしょうか?何が聞き届けられましたか?しかし、イエス様は何をしてくださったでしょうか?それで、立ち直ったら何をしなさいと言われていますか?33節でペテロの決心を見ることができますが、これは肉の決心です。イエス様はそのことを知らせてくださるために鶏をきっかけとして用いられます。

・それで十分:35-38節
イエス様は弟子たちを派遣するときには最低限の持ち物を持たせましたが、ここではどうでしょうか?イエス様は一度も罪を犯さなかったお方です。しかし、それがどうなると37節に書かれていますか?それはどうしてでしょうか?
彼らは剣を持っていました。この二振りの剣は、旧約聖書と新約聖書を刺しているのかもしれません。

・ゲツセマネの祈り:39-46節
イエス様はオリーブ山へ行かれます。そこは始めての場所ですか?そこはいつもの場所でした。そして、いつもの事をします。それが祈りです。ここでイエス様は弟子に何を言われていますか?彼らとの距離はどれほどでしたか?イエス様の祈られた内容に思いをはせてみましょう。自分の願いと父の願い、どちらを大切にしていますか?すると、天からのしるしがあります。どうなっていますか?イエス様ともあろうお方が御使いに支えられなければ祈ることができないほどの祈りでした。その有様が44節に書かれています。
その一方、弟子たちはその間何をしていましたか?イエス様は彼らに何と声をかけられていますか?これは私たちへの声かもしれません。

・今はあなたがたの時:47-53節
イエス様の前に現れたのは誰でしょうか。彼はイエス様を何で裏切ろうとしていますか?それを見て、イエス様のまわりにいた者たちはどうしましたか?すると、大祭司のしもべはどうなっていますか?イエス様はそれにどのように対処していますか?敵を愛する心です。大祭司のしもべはこれでもイエス様を嫌いになると思いますか?私の想像では、彼はこのことを通してイエス様を信じたのではないかと思います。

・ペテロの裏切り:54-62節
人々はイエス様を引いていきます。イエス様はとらえられたのではなく、自らとらわれの身となられました。
そこで、ペテロは自分の言った手前、怖かったのですがこっそりとイエス様についてきます。そこで、どのような出来事がありましたか?何度、人から同じことを聞かれていますか?そして、最後はどのようになっていますか?ペテロは何を思い出しましたか?それで、彼はどうしましたか?ペテロの心の内を創造してみましょう。

・わたしはそれです:63-71節
イエス様を監視している者はイエス様をからかい、たたいています。そのほか、様々なあざけりをしています。しかし、イエス様はなにもお答えになりません。
翌朝、誰が集まってイエス様を議会に連れていっていますか?そして、何を言っていますか?人々は「あなたは神の子ですか」と問い、イエス様は何と答えられましたか?「あなた方の言うとおり、わたしはそれです」と言われています。出エジプト記で主がモーセにご自分のお名前を明かされた「わたしはあるというものである」ということばです。
それがきっかけで、彼らはイエス様を罪に定めます。

●23章:十字架の死と葬り

・ピラト:1-7節
ピラトはユダヤ・イドマヤ・サマリヤの総督です。祭司長、律法学者、長老たちはイエス様をピラトの前に連れていきます。そこで、イエス様をどのように訴えていますか?
ピラトがイエス様に質問すると、イエス様はどのように答えていますか?ピラトはイエス様に悪いところを見つけることができましたか?
しかし、祭司長、律法学者たちはどのように言い張っていましたか?それで、ピアとはイエス様を誰の所に送りますか?

・ヘロデ:8-12節
ヘロデはユダヤの王です。彼はイエス様と会って、どのような反応をしていますか?その理由は何でしょうか?彼の動機をイエス様はご存じだったのでしょう。ヘロデの質問にイエス様はどのようにされていますか?
その間、祭司長、律法学者は何をしていますか?彼らは訴えるばかりです。まるでサタンの性質のようです。
イエス様はヘロデの質問に答えられませんでしたので、ヘロデは面白くなかったのでしょう。イエス様に対してどのようにされていますか?
そして、この日、ピラトとヘロデはどうなりましたか?今まではどうでしたか?

・恩赦と十字架:13-25節
ピラトは、イエス様に対してどのような判決を出していますか?ヘロデも同じです。しかし、彼らはどのように叫んでいますか?代わりに誰を釈放しろと言っていますか?彼は凶悪な犯罪者です。人殺しです。人を永遠に生かすお方をとらえ、殺人を釈放するという考えられないことが起こっています。
しかし、ピラトはなんとかイエス様を釈放しようとします。しかし、それは神のご計画ではありませんでした。人々は何と叫び続けていますか?
ピラトは三度も同じことを言っています。ピラトは権力のある総督です。しかし、その力と民衆の力、どちらが勝ちますか?民衆の力は時に恐ろしいものです。
このことは大贖罪日のアザゼルの成就です。二匹のヤギの一匹は罪を背負いほふられますが、もう一匹は野に放たれます。バラバは「父の子」という名前です。神の恵みを見ることができます。

・自分と子のために泣きなさい:26-31節
人々はイエス様の代わりにいなかから出てきたシモンという人に十字架を代わりに背負わせます。そして、そのあとをどのような人が付き従っていますか?しかし、イエス様は彼女らに何と言いましたか?おそらく、彼女たちはイエス様を慕っていた人ではないと思います。イエス様が死人をよみがえらせる場面で泣き悲しむ人が出てきますが、ユダヤではそのように死を悼んで悲しむ人をやとったりします。そのような女性がここの女性ではないかと思います。
そこでイエス様はどのように言われていますか?イエス様のために泣くのではなく、自分のために泣きなさいと言われています。彼女らはイエス様を見て「かわいそうに」と思っていたかもしれませんが、かわいそうなのはイエス様を信じることができない彼女たちの方です。

・十字架:32-43節
イエス様と一緒に死刑にされる人たちがいました。彼らはどのような人たちですか?イエス様は自らも十字架につけられながら、ご自分を十字架にかけた人々に対して、どのように言われていますか?究極の苦しみの中で、このような憐れみをかけることができるイエス様はまことの神です。十字架の上で最初に言われたのが赦しです。
民衆と指導者はイエス様を見て何を言いましたか?兵士たちはどうですか?また、イエス様の頭上には何がありましたか?
そして、ここでは興味深いことが書かれています。マタイ、マルコにはない事柄です。犯罪人の一人はイエス様に何を言っていますか?ところが、もう一人の方は何を言っていますか?イエス様は彼に何と言われましたか?これが悔い改めの結果です。

・息を引き取るイエス:44-49節
時間は真昼です。しかし、全地はどのようになっていますか?それが何時まで続いているでしょうか?一時的な日食になっただけでも、地球の気候がわずかに変動するという事を聞いたことがあります。このような長い時間太陽が隠れているなら、大きな影響があったでしょう。
そして、神殿の幕は真っ二つに裂けました。イエス様が息を引き取られました。イエス様が最後に言われたことばは何でしょうか?イエス様はご自分の意志で霊、たましい、肉を分離されました。この出来事を見た百人隊長はどのようにしていますか?

・イエスの葬り:50-56節
ここにアリマタヤという町のヨセフという人が出てきます。彼はどのような人だったでしょうか?サンヘドリンの議会の中でも、全員がイエス様に敵対していたわけではないようです。このように、神の国を待ち望む者もいました。彼はピラトに個人的に話ができるほどの地位の人でした。彼がいなければ、イエス様の葬りは完成しませんでした。
イスラエルの日は日の入りで変わります。イエス様の十字架で暗くなったのが正午から午後三時までです。それから日の入りまでの数時間でイエス様は墓に葬られます。なぜなら、安息日には葬ることができないので、日暮れ前までに急いでイエス様の御体を墓に葬らなければなりませんでした。安息日は土曜日ですので、イエス様は金曜日に十字架にかかられたことになります。

●24章:復活

・日曜の朝:1-12節
上のような理由で、イエス様はいそいで葬られる必要がありましたので、女性たちは改めてイエス様を丁寧に埋葬の用意をしようとして、週の初め、すなわち日曜の朝早く出かけています。
すると、墓はどのようになっていましたか?イエス様はそこにおられましたか?御使いが来て、女性たちにメッセージを告げます。それで、彼女たちはイエス様のことばを思い出しました。それから、彼女たちは弟子たちにこれらの事を伝えますが、彼らは信じていますか?イエス様は何度もこのことを弟子たちに言われたはずです。しかし、これを聞いてある人物が墓に行きます。それは誰でしょうか?

・エマオの途上:13-35節
二人の弟子がエマオという町に出かけています。彼らが話し合っているとき、誰が近づいてきましたか?彼らの目はどうでしたか?
そして、イエス様は何を質問されていますか?彼らは正確にイエス様の十字架と葬りと復活を証します。しかしイエス様は彼らを「愚かな人たち」と言われています。どうしてでしょうか?預言者はイエス様の復活を啓示していました。イエス様もそれを教えらえていたはずですが、彼らはそれを聞いていても信仰に結び付けられていませんでした。
それで、イエス様は彼らに道すがら何をされましたか?この時代の聖書とは旧約聖書を意味します。その中からイエス様について書かれてある箇所を彼らに教えられました。私たちはこの二人の弟子をうらやましく思いますが、彼らに与えられたいなかったものが私たちには与えられています。聖霊様です。このお方はみことばを私たちに悟らせてくださいます。ですから、彼ら以上の体験を私たちはすることができると信じます。
彼らは夕方になり、イエス様を引き留め食事をします。そこで、彼らの目が開かれます。何をしたとき彼らの目が開かれましたか?これは私の予想ですが、彼らは、イエス様がパンを裂かれた時、その御手にある傷を見て、イエス様だと分かったのではないかと思います。その瞬間、イエス様はどうなられていますか?

・復活のイエス:36-43節
弟子たちはこの報告を聞きますが、その間にイエス様が現れてくださいます。復活の栄光の体はこのようなことができるようです。弟子たちはどのような様子ですか?イエス様はそれに対して、どのように言われていますか?
そして、焼いた魚を食されます。確かに肉体をもって復活されています。

・これらのことの証人:44-53節
イエス様は三つのものがご自分について書いてあることが成就するといわれていますか?そこで、イエス様は彼らの心を開かれます。その目的は何ですか?語られたことは何ですか?イエス様のお名前によって、何がどこからどのような人々に伝えられますか?彼らはその証人です。
そしてイエス様は父の約束してくださったものを送ってくださるといわれます。そのために必要なことは何だったでしょうか?都にとどまるということです。このこばを信じ、その通りにしたものに、父から素晴らしい賜物が送られます。それは、詳しくは使徒の働きで見ていきます。


(5)ノートに記す

文中の質問、また以下の質問の回答をノートに記しましょう。
 ・【観察】今日の通読箇所の内容を簡潔にまとめましょう。
 ・【観察】神様はどのようなお方ですか?神様のご性質や神様がどのように働かれるかを書きましょう。
 ・【観察】ここからどんな真理や教訓を学べますか?
 ・【適用】自分の生活にどのようにあてはめることができますか?
 ・【感謝】受けた恵みや感謝はありますか?
 ・【祈り】実行できるように祈りましょう。

(6)祈り

実行できるように、主に切に求めて祈りましょう。

(7)分かち合う

ページの一番下にある「コメントを残す」というところに、受けた恵みを分かち合いましょう。

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