聖書通読クラブ Day 192

聖書通読クラブ Day 192【箴言16章〜18章】

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シャローム!

今日の箴言は、人間関係が多く出てきます。人は人との関わりでいきていくことができます。また、いのちをはぐくむこともできます。一方、争いもあります。
どのようにしたら人との関係を良好にすることができるのでしょうか。今日の3章分を大きな目で見るとその構図が見えてきます。主を愛し、自分を愛するように隣人を愛することです。そのような視点を持って、今日の通読をしていきましょう。

今日の通読箇所:箴言16章〜18章

■アウトライン

●主のご計画:16章(1-33節)

●争いと平和:17章(1-28節)

●人間関係:18章(1-24節)

(1)通読のために心を整える

心を静めて、知恵と啓示の御霊をお迎えしましょう。

(2)通読

今日の通読箇所をまず音読しましょう。

(3)自分なりの受け取ったことをノートに書き記す

コラムを読む前に、自分なりに受け取ったことをノートにまとめてみましょう。

(4)コラムを読む

コラムを読み、質問の答えを考えてみましょう。

■コラム

【16章】主のご計画:16章(1-33節)

人は何かするにあたって、計画を立てます。1-9節には計画に関する箴言が書かれています。しかし、計画通り事が進むことが難しいときがあります。その時にはどのように対処すれば良いのでしょうか。
まず知らなければならないのは、主が答えを下さると言うことです。
そして、2節を見ると、自分の行いが純粋である、大丈夫であると思っている時が一番危険です。主はたましいの値打ちをはかられます。
つまり、私たちがすることは、自分で十分に計画を立て、信頼できる人に相談して、あとは主にゆだねるのです。そうすれば計画は揺るぎません。その上で、覚えておきたいことは、その計画は自分のためではなく、主のためであるということことです。4節には、主はわざわいの日に悪者さえも創造されたとあります。私たちの考えでは及ばない神様の偉大さを知ることができる一節です。
6節、恵みとまことによって、咎は贖われるとあります。イエス様の血潮のによって、私たちの罪は贖われます。また、主を恐れることによって、人は悪を離れるとあります。つまり、何か罪の性質があるののに気づき、そこから離れたいと願うなら、主を恐れることを学ぶことが最短の道のりです。箴言を繰り返し朗読して、主を恐れましょう。10節からは、王としての振るまい、考え方などが書かれています。私たちは王である祭司と呼ばれています。ですから、このみことばは他人のものではなく、自分のものとして受け取る必要があります。それに加えて、先に神様のご計画が書かれており、続けて王についての箴言が書かれています。それは、王によって神様のご計画が宣言されるからです。10節にそのように書かれています。
王に必要なのは公平さです。この箴言を記したソロモン王も、公平なさばきをしています。二人の女性が来て、子どもが死んでしまったのですが、どちらの女がどちらの子を殺したかわかりません。そこでソロモンは剣を持ってくるように命じて、残された子どもを半分にせよと命じます。本当の母親は「その子をあの人に渡してください」と言い、もう一方の母親は「剣で半分にして下さい」と言いました。ソロモンは知恵を持って、前者が母親であると見抜くことができました。公平なさばきです。
そのために王はいつもみことばに触れています。王にとって知恵が宝です。そして、なによりもへりくだりが必要です。王ですから、一番偉いのですが、だからこそへりくだる必要があります。最も偉大なイエス様は最もへりくだられた王の王です。
20節からはことばに関してです。世の中にたくさんのことばが溢れていますが、その中からみことばに心を留めることができる者は幸いを見つけます。主に拠り頼む事を知ることができるからです。私たちは大変なときでも、主に信頼することができます。主の愛を受けることができます。心が満たされます。ですから、親切なことばを人にかけることができます。
一方、陰口をたたく者は親しい友を離れさせるとあります。ばれないと思っても、神様と自分の心はそれを聞いています。直接本人に言ってはいないですが、その話に枝葉が付いて本人に伝わるかも知れません。また、意識していても表情の端々やふとしたときの態度に相手に対する思いがにじみ出てきたりもします。普段から陰口を言うことをやめるよう、意識しましょう。そのような事を隠れて行っている者は目配せしたり、くちびるをすぼめたりしています。
そして、32節、怒りをコントロールすること、つまり自制の実が書かれています。人はムカッとしても、数秒するとその怒りは押さえられるそうです。その時に感情にまかせて怒りを爆発させるか、数秒忍耐して、冷静になって物事を伝えるか、選択することができます。怒りを遅くすることができた者は勇士よりも優れた者です。自分の心を治めることができる者は、町を攻め取る者にも勝るとあります。どれほどの強い人でしょうか。このような人を目指しましょう。

【17章】争いと平和:17章(1-28節)

1節は考えさせられるみことばです。食事をまともにすることができなくても家族が平和に暮らしているのと、食事は余るほど溢れていますが、いつも争いのある家族はどちらが良いでしょうか。私は結婚した当初、まさに前者のようでした。十分な経済がありませんでしたが、妻が工夫して食事を整えてくれ、シンプルですが本当に祝福の時間を過ごしていました。それは今も続き、なお増し加わっていることを感謝します。
8節と9節に注目してみましょう。人の心を引くために、わいろがあります。時代劇で言う袖の下、「お代官様こちらを」と言って、もなかの下に小判を隠している箱を渡して「そちもワルよのう」といっているあのシーンです。人をお金で買収することと言えるでしょうか。それは人間的な価値ではうまく行くことをソロモンも認めていますが、それよりもはるかに高貴でレベルが高いことが9節に書かれています。愛はそむきの罪をおおいます。人のした悪を思わず、赦しと恵みを施すことです。はじめにイエス様がこの事を私たちにして下さったことを感謝します。
10節、悟りのある人は一言何かを言うと、十悟ります。しかし、悟りのない者は何度言っても同じ事を繰り返し失敗してしまいます。そのたびにむち打たれますが、100回むち打たれても悟りのある者に及びません。
そして、14節、これは私があらゆる場所で実践しています。私は怒りが嫌いです。家族や職場に怒りがあることが耐えられません。ですから、徹底的に争いの元を絶ちます。早期発見、早期解決を目指します。そのことも相まってか、これは主の一方的な恵みでしょうが、私たち夫婦は今まで一度もけんかをしたことがありません。もちろん、お互いに機嫌が悪くなることもありますが、その様な時はお互いが察知して争いを回避して、気持ちが落ち着いた時に冷静になって何が嫌だったかを話し合います。争いの水が吹き出そうになったら即刻防ぐようにしましょう。そう出ないと、争いのダムが決壊してしまいます。
22節、陽気な心は健康を良くし、陰気な心は骨を枯らすとあります。聖書は「喜べ」と私たちに命令しています。主を喜ぶことは私たちの力です。いつも喜びに満たされている人の周りには自然と人が集まってくるでしょう。それだけでなく、自分の心も健康にします。すこし馬鹿らしく思えるかも知れませんが、一人で大声で笑ってみてください。いろいろ考えていた事が小さく思え、心に喜びがわき上がってくると思います。
27,28節は興味深いです。何かをしゃべるより、むしろ黙っている方が賢く見えるというのです。これは第一段階でしょう。まず、黙るということを学びましょう。その上で、人に本当に必要な愛のことばをかけると良いと思います。人を論破すると気持ちいいかも知れませんが、それは自分の義を通しているだけかも知れません。愛とは何か、主が何を望んでおられか。その時その時に聖霊様に伺って判断していきましょう。

【18章】人間関係:18章(1-24節)

1節におのれを閉ざす者は自分の欲望のままに求めるとあります。聖書の注釈には「自分を人から分離させる」とあります。人との付き合いに疲れ、自ら自分を人から分離させる人もいます。主がそのような方の心に触れて下さり、もう一度人と交わる喜びを教えて下さいますように。
人から避けられる人の特長として、自分の意見だけ言って人の事を聞かないと言うことがあげられます。自分もそれに当てはまると思います。ですから、もっと黙ることを学びたいです。聞くことを学びたいです。
8節、陰口に関することです。これは非常に重要な事です。噂話や陰口はその時はとても楽しいものです。話が盛り上がります。しかし、楽しいのは一時的で、残るのは苦さだけです。陰口を言う度に、自分の腹の中に毒物が蓄積されていっているのです。聖書では、ことばをたくわえる部分は頭ではなく、腹にあると考えられています。ことばの倉庫のようなものです。そこを陰口で満たすのか、それとも主のことばで満たすのか。よく考えましょう。霊も肉も健康な状態を目指しましょう。
12節、高慢と謙虚さの比較が書かれています。高慢の後にやってくるものは破滅です。謙遜の後に来るものは栄誉です。
13節、興味深いみことばです。こういう人がいます。私です。人が話しているのに最後まで聞かないで、話をさえぎって返事をしてしまいます。愚かなので、本当に主が必要です。
16節、これはわいろとは違います。贈り物です。プレゼントです。贈り物はふしぎなもので、贈られた人よりも、贈った人の方が幸福感を感じます。だから、ことさら気をつけなければなりません。本当に相手が喜ぶものかどうかを思い計って、必要なものを必要なタイミングで渡せることを心がけたいものです。それは高価なものでなくてもかまいません。笑顔でもプレゼントになりえます。私はかつて、ある人から使用済みの飾り物をプレゼントとしてもらったことがあります。頂き物でうれしいはずなのに、なぜか惨めな気持ちになってしまったことを思い出しました。それ以来、私は無理のない範囲で一番良いものを人に贈るように心がけています。そのことを教えてくれた贈り主と主に感謝します。
21節、本当に重要なみことばです。死と生はなんと舌によって支配されています。このどちらかしか、人は愛せません。そしてその実を食べます。この小さな器官を聖霊様におゆだねして、いつもいのちを選び取っていきたいものです。

(5)ノートに記す

文中の質問、また以下の質問の回答をノートに記しましょう。
 ・【観察】今日の通読箇所の内容を簡潔にまとめましょう。
 ・【観察】神様はどのようなお方ですか?神様のご性質や神様がどのように働かれるかを書きましょう。
 ・【観察】ここからどんな真理や教訓を学べますか?
 ・【適用】自分の生活にどのようにあてはめることができますか?
 ・【感謝】受けた恵みや感謝はありますか?
 ・【祈り】実行できるように祈りましょう。

(6)祈り

実行できるように、主に切に求めて祈りましょう。

(7)分かち合う

ページの一番下にある「コメントを残す」というところに、受けた恵みを分かち合いましょう。

1件のコメント

  1. イェス様が罪をおおってくださり感謝します。自分の心を治めることができるように祈ります。

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