罪-2罪のはじまり

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人は生まれながらに罪を持っており、罪とは的外れという意味で、自己中心のことであるということを見てきました。

では、その罪とはどこから始まったのでしょうか。罪の起源を見るときに、罪に対して新しい発見があると信じます。

罪の起源

さて、神であるが造られたあらゆる野の獣のうちで、蛇が一番狡猾であった。蛇は女に言った。「あなたがたは、園のどんな木からも食べてはならない、と神は、ほんとうに言われたのですか。」

女は蛇に言った。「私たちは、園にある木の実を食べてよいのです。

しかし、園の中央にある木の実について、神は、『あなたがたは、それを食べてはならない。それに触れてもいけない。あなたがたが死ぬといけないからだ』と仰せになりました。」

そこで、蛇は女に言った。「あなたがたは決して死にません。

あなたがたがそれを食べるその時、あなたがたの目が開け、あなたがたが神のようになり、善悪を知るようになることを神は知っているのです。」

そこで女が見ると、その木は、まことに食べるのに良く、目に慕わしく、賢くするというその木はいかにも好ましかった。それで女はその実を取って食べ、いっしょにいた夫にも与えたので、夫も食べた。

このようにして、ふたりの目は開かれ、それで彼らは自分たちが裸であることを知った。そこで、彼らは、いちじくの葉をつづり合わせて、自分たちの腰のおおいを作った。

創世記3 章1節 – 7節

この個所は有名な個所なのでよく知っている方もおられるかもしれません。ここが罪の始まりです。

神様は人をご自身の姿、かたちに創造され、エデンの園に置かれました。そこで人は神様の声を聴き、それに従うのが最高の喜びでした。

ところが、狡猾な蛇がやってきて、女をそそのかします。その結果、女は神様の声ではなく、蛇の声に聞き従ってしまい、男は神様ではなく、女の声に聞き従ったのでした。その結果、人に罪が入り、それが今にまで続くのです。

蛇が女をだました方法

蛇はどのようにして女をだましたのでしょうか。その方法は本当に巧妙です。蛇が善悪を知る知識の木の実を食べるよう女に話しかけるとき、次のように言いました。

「あなたがたは決して死にません。

あなたがたがそれを食べるその時、あなたがたの目が開け、あなたがたが神のようになり、善悪を知るようになることを神は知っているのです。」

創世記3章 4節 – 5節

まず、蛇は「あなた方は善悪を知る知識の木から取って食べても死なない」といいました。しかし、その直前で神様は人にこのように言われています。

神であるは人に命じて仰せられた。「あなたは、園のどの木からでも思いのまま食べてよい。

しかし、善悪の知識の木からは取って食べてはならない。それを取って食べるとき、あなたは必ず死ぬ。」

創世記 2章 16節 – 17節
Photo by David Clode on Unsplash

神様は、はっきりと「善悪の知識の木から取って食べると必ず死ぬ」といわれました。しかし、蛇は「決して死なない」といわれました。神様が言われたことばをそのまま用いて、それを少し変えて、正反対の意味を伝えたのでした。女はその誘惑に乗ってしまいました。

このことからも、神様の願いから外れた生き方、つまり神様の言われることに従う生き方をしないのであれば、罪が入ってきて、死んでしまうということがわかります。罪は本当に恐ろしいものです。

今日のまとめ


神様のことばに聞き従わないことが罪の根源。

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