聖書通読クラブ Day 350

聖書通読クラブ Day 350【ヘブル人への手紙 7章-9章】

Spread the love

シャローム!

ヘブル人の手紙の記者は、旧約聖書から見事にイエス様へと導いていきます。当時、初代教会の時代はこのように、旧約聖書からイエス様が救い主であることを宣べ伝えていました。彼らが読んでいた聖書に書かれていることを、イエス様がどのように成就されたかを説明したのです。
今日の箇所では、大祭司、契約、幕屋、そしていけにえと血に関してみごとに解き明かしています。今日も聖霊様によって、みことばに教えられていきましょう。

今日の通読箇所:ヘブル人への手紙 7章-9章

■アウトライン

●人の大祭司と神の大祭司:7章
  ・すぐれて高い神の祭司:1-3節
  ・十分の一:4-10節
  ・さらにすぐれた契約の保証:11-25節
  ・永遠にまっとうされた御子を立てる:26-28節

●契約の更新:8章
  ・新しい契約:1-13節

●血のきよめ:9章
  ・血によってきよめられる:1-10節
  ・良心をきよめる血潮:11-22節
  ・天そのものに入る:23-28節

(1)通読のために心を整える

心を静めて、知恵と啓示の御霊をお迎えしましょう。

(2)通読

今日の通読箇所をまず音読しましょう。

(3)自分なりの受け取ったことをノートに書き記す

コラムを読む前に、自分なりに受け取ったことをノートにまとめてみましょう。

(4)コラムを読む

コラムを読み、質問の答えを考えてみましょう。

■コラム

【7章】人の大祭司と神の大祭司

・すぐれて高い神の祭司:1-3節
昨日に引き続き、メルキゼデクの事が書かれています。メルキゼデクは1節を見ると、何をしましたか?そして、それに対してアブラハムは何をしましたか?昨日もお伝えしましたが、メルキゼデクの名前の意味は「義の王・平和の王」です。そして、さらにメルキゼデクの特長が書かれています。3節を見ましょう。

・十分の一:4-10節
このメルキゼデクはどれ程偉大なのでしょうか?イスラエルの父とも言えるアブラハムが彼に戦利品の中でも一番良いものの十分の一をささげました。メルキゼデクはレビの系図にはない者です。彼がアブラハムから十分の一を取って、祝福しました。祝福する者とされる者、どちらが上位でしょうか?レビの系図の祭司は死んでしまいました。しかし、メルキゼデクは生きているとあかしされています。
また、アブラハムがメルキゼデクに十分の一をささげたと言うことは、その子のイサクも、ヤコブ、そして十二部族もすべてのイスラエルの民が彼に十分の一をささげたと言うことになります。アロンの祭司職とメルキゼデクの祭司職は、比べものにならないほど、後者の方がすぐれています。

・さらにすぐれた契約の保証:11-25節
もし、レビ系の祭司が完全であったら、ほかに祭司は必要ありませんでした。人から出る祭司は弱さを身にまとっており、罪を帯びています。また、モーセの律法もアロンという大祭司と共に制定されたものです。アロンとは別の大祭司が出たなら、同時に律法も変えられます。今まで論じてきたメルキゼデクは別の部族に属していると書かれています。
イエス様はユダの部族から出てきました。しかし、モーセはユダの部族と祭司を結びつけていません。ユダは王の血筋です。しかし、詩篇を初め様々な箇所で、王家の血を引く祭司が出ると預言されています。16節を見ると、メルキゼデクの祭司は、何によって祭司となったのでしょうか?
前の戒め、すなわち律法は廃止されました。新しい戒めが来たからです。さらにすぐれた希望、すなわちイエス様によって、私たちは神に近づくことができます。
まt、あ人の祭司は誓いなしに祭司となりますが、主は、神によって「あなたはとこしえに祭司である」と誓われました。
22節を見ると、そのようにしてイエス様はどうなられましたか?
また、別の比較によると人の祭司は死があります。ですから、その務めはその人が生きている間です。ところがイエス様は永遠に存在され、変わることの無い祭司の務めを持っておられます。そのようなわけで、神に近づく人々を完全に救うことができるのです。イエス様は今も生きておられます。そして、彼らのためにとりなしをしてくださっています。

・永遠にまっとうされた御子を立てる:26-28節
私たちに必要な大祭司はどのような方でしょうか?26節を見ましょう。イエス様と他の祭司の違いは何でしょうか?27節を見ましょう。律法の規定は弱さを持つ人間を大祭司に立てます。その後に来た誓いのみことばは、永遠に全うされた御子を立てます。

【8章】契約の更新

・新しい契約:1-13節
今まで宣べてきたことの要点が書かれています。1-2節を見てみましょう。
大祭司の役割は、ささげ物といけにえをささげることです。では、まことの大祭司イエス様は何をささげ物として持っているのでしょうか?
4節を見ましょう。もし、キリストが地上におられるのであったら、決して祭司とはならないとかかれています。どうしてでしょうか?その人たちは何に仕えてますか?5節を見ましょう。彼らが仕えているのは実態ではなく、天の写しや影です。
しかし、イエス様はさらにすぐれた契約の仲介者となられました。初めの契約、律法は完全に人を救いに導くことができないからです。では、新しい契約とは何でしょうか?8-12節を見ましょう。律法は石に書かれますか?どこに律法が書き付けられるでしょうか?これが新しい契約です。イエス様を信じるときに賜物として与えられる聖霊様です。主はこのように、新しい契約を持って前の契約を更新されました。

【9章】血のきよめ

・血によってきよめられる:1-10節
さて、ここからは幕屋に関してのトピックです。律法に書かれている礼拝の規定と地上の聖所です。ここでは大庭にある祭壇と洗盤が省略され、聖所の器具から説明が始まっています。聖所にはどのような器具がありましたか?また、その奥には何がありましたか?そこには何があったでしょうか?旧約聖書を見るなら、至聖所には契約の箱しかありませんが、ここでは金の香壇が至聖所の器具として紹介されています。ここから言えることは、金の香壇が聖所と至聖所をつなぐということです。香壇は何を意味しているのでしょうか?それは祈りです。祈りが私たちを聖所の最も奥深いと事へと導きます。
また、神の契約の箱には何が入っていますか?三つのものがありました。また、箱の上には何がありましたか?ここにはもっと沢山の奥義がありますが、ヘブル人の手紙の著者も言っているように、ここでは説明しきれません。
このような器具が整えられた上で、誰が入って礼拝を行うと書かれていますか?また、第二の幕屋、つまり至聖所には誰がどのような時に入りますか?そのとき、何かを携えて行きます。それは何でしょうか?それは何のためにささげられますか?血はいのちです。
この事から、聖霊様は何を示しておられますか?8節を見ましょう。この幕屋は比喩です。

・良心をきよめる血潮:11-22節
この地上の幕屋を理解した上で、イエス様を見てみましょう。イエス様は人の手で造ったものではない、さらに偉大な完全な幕屋を通り、動物の血ではなく罪を一度も犯さずこの地を歩まれたご自分の血によって、ただ一度、まことの聖所に入られました。そのことで、永遠の贖いを成し遂げられました。
そして、当時は動物の血をふりかけることできよめられると考えられていました。それであれば、イエス様ご自身の血、つまりいのちがささげられるとはどれほどのきよめでしょうか?14節を何度も告白してみましょう。旧約聖書で人々が繰り返し、繰り返しささげていたいけにえと、流された血は、正にイエス様を指し示す型でした。傷のない動物ではなく、神であるイエス様ご自身の血が流されました。これがイエス様が捧げられたものです。この血潮の力は、私たちを死んだ行いから離れさせ、生ける神に仕える者とすることができます。
遺言は、遺言者が死んで初めて有効になります。当然です。それで、旧約聖書の律法も死亡証明の代わりに動物の血が契約の書にも民の全体にも、また、幕屋の器具にもかけられ、20節のように宣言されました。ここからわかることは22節にある通りです。すべてのものは血によってきよめられます。

・天そのものに入る:23-28節
これはすべて、天にあるものをかたどった地上の幕屋の話しです。天にあるものはさらにすぐれたものできよめられなければなりません。24節を見てみましょう。イエス様は何に入られたと書かれていますか?また、地上の祭司は自分の血ではない動物の血を携えて聖所に入ります。しかも、何度もそれを繰り返します。しかし、イエス様はどうでしょうか?26節後半を見ましょう。
また、人は地上での死のあと、死後に神のさばきがあります。イエス様はどうでしょうか?最初に来られたときは、罪を負うためにご自身をささげられました。二度目は何のために来られると書かれていますか?これが私たちの希望です。


(5)ノートに記す

文中の質問、また以下の質問の回答をノートに記しましょう。
 ・【観察】今日の通読箇所の内容を簡潔にまとめましょう。
 ・【観察】神様はどのようなお方ですか?神様のご性質や神様がどのように働かれるかを書きましょう。
 ・【観察】ここからどんな真理や教訓を学べますか?
 ・【適用】自分の生活にどのようにあてはめることができますか?
 ・【感謝】受けた恵みや感謝はありますか?
 ・【祈り】実行できるように祈りましょう。

(6)祈り

実行できるように、主に切に求めて祈りましょう。

(7)分かち合う

ページの一番下にある「コメントを残す」というところに、受けた恵みを分かち合いましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。